ページの先頭へ△
スポンサードリンク

2019年08月28日

那覇唯一のインテリア専門店「マックスプラス古島店」が完全閉店!9月30日まで

maxplusclose20190930a.jpg

個人的には衝撃です。近くを通って気づきました。

実質、那覇市内で唯一のインテリア専門の大型店
「マックスプラス古島店」が、2019年9月30日で閉店。



モノレール「古島駅」のすぐ裏にあり、国道330号線にもすぐにアクセスできて便利な店舗。目の前にはスーパーもあり買い物ついでにも立ち寄れます。さらに隣には「出雲大社沖縄分社」もあって、地元でもなじみがあるインテリアショップだっただけに、残念です。

閉店セールが開催中で、既に店舗の半分が閉鎖。何やら改装工事をやっていましたが、インテリア店としてはリニューアルではなく「完全閉店」としていますので、復活はないと思います。といってもマックスプラスは、沖縄市の泡瀬にも店舗があり、基本的には「移転」となっていますが、実際は「統合」で那覇の店舗は「閉店」という次第です。




ちなみに那覇市街だと、大型のインテリア専門店は知っている限りはここだけ。確かに無印良品でもインテリアは扱っていますが、家具専門になると大型店はここだけのような気がします。さらにマックスプラスは雑貨類も豊富で、その品揃えやデザインは「沖縄のフランフラン」の印象。かなり近いです。以前は沖縄にフランフランはなかったので、ここは重宝していましたが、さすがに本家ができるとここでは買わなくなりますね。

でも家具の品ぞろえはとてもよくて、さらにデザインや価格もIKEAや無印レベル。我が家の屋外で使っているテーブルセットはここで買いましたし、以前の家で使っていたダイニングセットもここで購入しました。シンプルでコンパクトな家具の品ぞろえは抜群でしたね。

ただ我が家でも徐々に無印良品の家具の方が多くなってきて、最近ではここで家具を買うことは無くなりました。そもそも1つの家具を長く使う方なので、買い替える機会が少ないだけなんですけどね。

そういった流れの影響もあるのかな?今回の閉店は。

さすがに泡瀬店に統合されても、那覇から泡瀬までわざわざ行くことはありませんので、もう行く機会は無さそうです。でも改修後(工事後)は何になるんでしょうね。改修工事をしていたので建て替えではなく、他の施設として利用するみたいですので。といってもスーパーは目の前にありますし、セブンイレブンにしては大きすぎますし(笑)、インテリア店だけに建物も大きいので、何になるか気になるところ。

そーいえば駅の反対側のアクロスプラザ古島駅前にあったスーパー「リウボウフードマーケット古島マルシェ」も4月末で閉店済。スーパーの閉店はそうそうないので衝撃的でしたが、どうもこの古島駅周辺はいわくつきの感が否めないですね。ちなみにそのスーパーの跡地、未だに空き店舗のままです。もう4ヶ月もその状態。新しい借り手が見つからないようです。なにせ沖縄の地元スーパーが撤退するほどの場所ですからね。。。



とにもかくにも那覇唯一のインテリア専門の大型店「マックスプラス古島店」は2019年9月30日で閉店になります(/_;)

でも名前が変わるだけって噂もありますが・・・w
(それが事実ならなおさら行かなくなる!)

マックスプラス古島店

  • 住所: 沖縄県那覇市古島1丁目16-13
  • 営業時間:10:00-19:00
  • 定休日:無し(2019年9月30日で閉店)


posted by 離島ドットコム管理人 at 12:14 | インテリア・家具

2019年07月13日

セブンイレブン新天地浮島店と旧牧志公設市場を見てきた!

sevenelevenukishima2019a.jpg那覇市街を縦断する際、夏場はアーケード街をよく通ります。その理由は確実に「日影」だから。真夏の沖縄で、特に西向きの那覇は、この西日があるか否かで体感温度は雲泥の差。しかもアーケード街は店舗からの冷気も多少は感じられるので、ある意味那覇の避暑地(笑)。

その避暑地に、なんとセブンイレブン沖縄1号店(x14店舗)ができたので、特に用はないけど気になることがあったので寄ってきました。

公設市場近くのセブンイレブン沖縄1号店(x14店舗)



場所は浮島通りと、アーケード街の新天地市場通りの交差点。そのまさに角にセブンイレブン沖縄1号店(x14店舗)ができていました。しかしその場所。もともと住宅やお店の密集地で駐車場は全くなし。バイクもアーケード内に駐車するレベルで、かなり行きにくいロケーションでした。まぁアーケード街は車両進入禁止ですし、浮島通りも一方通行なので、歩きがメインで考えているのかもしれませんね。

店内には夕方もあってか学生が多かったです。でもこの周辺は夜のお店も多いので、夜は夜で客層が変わりそうですね。そしてその店内で気になるものを確認してきました。沖縄では「セルフレジ」。公には「自動つり銭機」。その効果は?

デマ?自動つり銭機なんて無かったセブンイレブン沖縄!


しかーし、店内に入るとレジ待ちの長い列。しかもレジを見ると「ふつーのレジ」のみで、どこにも「自動つり銭機(セルフレジ)」なんてありませんでした。

あのニュース、デマ?

まぁニュースでは「全店舗」とは書いていませんので、14店舗中1店でもあればOK?でもそれじゃ意味がないでしょうーーー!やるなら全店舗で導入しないと、アピールにならないと思います。そもそもこの店舗も既にレジ待ちの長い列。正直、欲しいものがあったとしても、並んでまで買う気はないので、そのままアーケード街先のドンキホーテへ行っちゃいましたけw(ドンキもC国人がいるとレジ待ち超長いけど・・・)。

そしてそのドンキホーテまでの途中、すっかり忘れていたものがありました。7/1から仮設店舗へ移転した「旧牧志公設市場」。

解体直前の牧志公設市場



解体前の寂しい状態でしたね。もちろん市場自体は少し離れた場所の仮設店舗で営業していますが、必死にそっちに誘導しているものの、正直わざわざ行く気になる雰囲気ではありませんでした。だって、公設市場の周りのお店はそのままですので、今のままでも特に不便もしませんからね(築地・豊洲と同じ)。むしろ仮設店舗周辺には他のお店がほとんどないですし、しかもアーケード街の「外」なので超暑い。公設市場の仮設店舗は、そこまでして行く場所でもない気がします。

ってことで旧牧志公設市場は確認しましたが、仮設店舗には行かずにそのままドンキホーテの地下食品売り場へ(笑)。

仮設店舗は、正直まず通らない場所にあるので、申し訳ありませんが今後もレポートすることは無さそうです。むしろこの旧牧志公設市場の横は、夏場に通る機会が多いので工事が始まったらレポートできそうです。

かなりの難工事になりそうですが・・・(アーケード内以外工事車両が入る余地なし)
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:51 | 食材・食品・レトルト

2019年07月11日

セブンイレブン沖縄、本日開業!でも行かないけど^^ゞ

seveneleven20190711a.jpg
正直、たいして興味はありませんが、本日「2019年7月11日」に、セブンイレブン沖縄がオープンします。午前7時開店とのことでしたが、6時台に朝ランで近くを通りそうだったので、お店の前を見てきました。すると・・・

並んでいる・・・

何のため?(粗品がもらえても並ぶまですること?)

でもよくよく考えると、24時間営業で年中無休のコンビニに「並ぶ」ことができるのは、この開業時のみ(笑)。貴重な体験かもしれませんね。といっても開店1時間前から並ぶ意味って、はっきり言ってないと思います。その費用対効果は確実にないと思います。

暇ですね・・・

案の定、並んでいる人の多くが中学生など学生。通学前の暇つぶしとSNSのネタのために並んでいるのでしょうね。ちなみに私は興味もありませんし、そんな費用対効果が得られないことに時間を使う気もありませんので、朝ランでもそのまま前をスルー。2度前を通りましたが、2度目は午前6時半前後だったので、30分待てば開店タイミングでしたが、特に用はありませんからね〜。まっ、そのうち行く機会もあると思いますので、用があるときに行ってみます^^ゞ

セブンイレブン沖縄でメルペイ20%還元使える!

ちなみに今日からセブンイレブンの「メルペイキャンペーン20%還元」が開始。ついに沖縄でもセブンイレブンのクーポンが使えるようになります。ただこの20%還元は、20%割引というわけではなく還元なので実質「16.7%引き」。還元の数値には騙されませんよーに!

でもメルペイの還元はまだマシで、利用した翌日に還元されますので、使いやすいですよね。上限が1000p還元なので、5000円購入が上限。でもコンビニで5000円って使わない・・・(そもそもコンビニで買い物をしない)。

セブンイレブン沖縄で自動釣り銭機を導入

沖縄で開業されるセブンイレブンで、「自動釣り銭機を全国で初めて導入」ってニュースがありましたね。でもこの「自動釣り銭機」、っていうかそういう呼び方ではなく「セルフレジ」って呼びますが、沖縄では別に珍しいものではありません。スーパーの半数以上で何年も前から導入しています。あの現金しか使えない「ユニオン」でも導入済みですからね。逆に沖縄では最大手スーパーの「サンエー」は未だに導入していないので、相変わらずレジ待ちが長いです。

この「自動釣り銭機」こと「セルフレジ」は、商品のスキャンはレジの店員が行い、支払いのみをお客が機械で行うもの。スキャンも自分で行うものもイオン系スーパーではまだありますが(絶滅危惧種w)、あれは正直待ち時間が余計に長くなります(高齢者と子供)。でも支払いのみセルフならスムーズ。コンビニも支払いで、もたもたする人も多いので、効果はあるかもしれませんね。

<沖縄で支払セルフレジが導入されている大手店舗>
〇イオン(一部でフルセルフタイプ)
〇ユニオン
〇ビッグ1
△かねひで(セルフレジがある店舗とない店舗がまちまち)
△りうぼう(大半が通常のレジのみ)

<通常レジしかない大手店舗(知っている範囲)>
×サンエー
×コープ
×ドンキホーテ

自動釣り銭機導入のニュース

セブンイレブン沖縄へ行くのはいつ?

2019年7月11日午前7時に、14店舗で一斉オープンしたセブンイレブン沖縄。国際通り周辺に店舗が多いらしいですが、那覇市街でも北部だと写真の「那覇新都心公園前店」のみ。行くとしたらここになりそうです。

でも行く予定は今のところなし。そもそもこの店舗、はす向かいに那覇市街で最大級のショッピングセンター「サンエー那覇メインプレイス」があるので、必要なものはサンエーでOK。セブンイレブンへ行く意味はあんまりありません。

以前なら、本土滞在時に必ず食べていた「カマンベールチーズスフレ(クリームチーズスフレ)」があったのですが、先日、本土へ行った際にもう売ってなくてショック。たまたまだったかもしれませんが、あれが沖縄で買えるなら行くかな〜?

でも沖縄のセブンイレブンは、もちろん沖縄の工場で作ったものを販売するので、本土であっても沖縄にはないものは多そうです。逆に沖縄限定のものも多そうですが、そういうものに限って「沖縄県産」とか住んでいる身としてはどーでもいいものばかり。むしろ沖縄に住んでいると、本土で買えるものが欲しいんですけどね・・・少なくとも、サーターアンダギーやゴーヤチャンプルーをセブンイレブンで買おうとは思いません。

強いて言えば「メルペイのセブンイレブンクーポン」が、今まで使えなかったので、それが出れば行くかな。今の20%還元は興味ないのでスルー予定ですが、メルペイの11円クーポンが出たら行こうと思います。しかし今のセブンイレブンは「7PAY」騒動で、他のなんちゃらペイにかまっている余裕はなさそうですが・・・w

ってことで、本日オープン「セブンイレブン沖縄」はしばらく静観いたします^^ゞ

2019年7月11日。開業30分前のセブンイレブン沖縄


posted by 離島ドットコム管理人 at 09:52 | 食材・食品・レトルト

2019年07月07日

iPodTouch。我が家では現役。っていうか超便利よ。



私はiPhoneを持っていませんが(無駄にお金がかかるから)、iPodTouchは2世代からずっと使っています。現在の我が家にあるのは、第4世代と第5世代の2台を持っています。第5世代はホムペなどのiOSでの表示確認用に持っているだけで、ほとんど使っていませんが、古い第4世代は毎日のように使っています。その利用方法とは・・・


「オーディオ替わり」

便利ですよ〜。iPodToch。


まずiPodTouchは大容量。MP3などの音楽データを大量に入れておけるので、シャッフルで再生すればずっと聞いていても飽きませんし、さらに通電状態にしておけば電池切れも心配なし。そもそもモバイル機器なので電池の消耗はそんなにないので、電気代も微々たるもの。さらにコンパクトなサイズなので場所も取りません。

さらに最大のメリットはWiFiとBluetooth接続できること。他のiPodじゃできませんし、普通のオーディオでもなかなかできませんが、iPodTouchなら普通にできます(電話機能なしiPhoneですからね)。特にBluetoothはかなり重宝していて、ノイキャンイヤホンやヘッドホンと接続すれば、スマホの電池切れも心配ありませんし、スタンドアロンなので音楽再生が止まることもまずありません。

しかもOSはiPhoneと同じなので、Bluetooth機器から、音楽のコントロールまでできちゃいます。再生/停止はもちろんのこと、曲送りや音量調整までワイヤレスで可能。Android系だとできる端末とできない端末がまちまちですが、iOS系ならまず間違いなくどの機種でもコントロールできます。

さらにWiFi接続すれば、定額制の音楽効き放題にも対応できるかと思います。


そして我が家の場合、何故か部屋にあらかじめスピーカーが壁/天井に埋め込まれており(今は使わない防災用)、その配線を自分でカスタマイズして音楽を流せるようにしてしまいました^^ゞ

しかもイヤホンジャックを指すだけで音楽を出るようにしましたので、先のiPodTouchにイヤホン端子に接続するだけで、部屋でも音楽を聴けるようになっています。もちろんアンプ経由していないので、音量に限界がありますし、音質も重低音は期待できませんが、そこまで必要ありませんからね。

どっちにしても(スピーカー・ヘッドホン)、ベースはiPodTouchのみ。

世間では存在価値をあまり認識されていないiPodTouchですが、使い方次第ではホントに便利なモバイル端末です。iPod自体はほぼ消滅しましたが、このiPodTouchのみは継続して販売。そして最近「第7世代」なる新機種も出ましたしね。まぁアップルとしてはオーディオ替わりではなく、ゲーム機替わりとして展開していますが、古い機種はホントにオーディオ替わりには最適なので、メルカリなどで古い機種を探してみてはいかがでしょう?

我が家の第4世代なら2000円〜3000円程度です。

でも私はiPodTouchはとっても重宝していますので、2台とも絶対に手放そうと思いません^^ゞ


タグ:iPodtouch
posted by 離島ドットコム管理人 at 13:19 | デジカメ・デジタル機器

2019年07月05日

沖縄の選挙で必須!ノイズキャンセリングアイテム。4段階進化

WH1000XM3a.jpg本土に住んでいるときは、選挙の際の騒音なんて気にしたことは一度もありませんでした。確かに駅前で大音量演説する輩はいますが、幸い私の最寄り駅は「地下鉄」だったので、そういう場所がないから目にする機会はありませんでした。さらに公示前に選挙カーで大音量をまき散らす輩は、本土では目にしませんでした。

しかし沖縄では「選挙特区」と揶揄される(馬鹿にされる)ほど、選挙がある時期は無法状態。

特にひどいのが選挙カーで、公示前では候補者の名前を連呼するだけの選挙カーだらけ。10分に1回は騒音をまき散らしにやってきます。さらに公示後も、明らかに選挙カーを複数運用して騒音をまき散らしまくっています(基本候補者1人につき1台+支持団体1台の最大2台)。以前、数えたことありますが、那覇市街だけで4台(4車種)居ましたからね。完璧に公職選挙法違反です。

しかし沖縄の選挙管理委員会は、まさに税金泥棒。一切取り締まりしません。警察に通報しても、ゲリラ的な違法活動なのでまさにイタチごっこ。

結果、自己防衛するしかないと判断し、高性能のノイズキャンセリングアイテムを愛用するようになりました。普段も音楽を聴きながら仕事をしていますが、それだけでは違法選挙カーの騒音は防げませんので、選挙騒音をかき消してくれるアイテムをいろいろ試している次第です。

でもノイキャンアイテムって、飛行機や電車などで使うもので、まさか自宅や仕事場で使うために買うとはね〜(/_;)

しかもここ最近で4製品も利用。ライトなものから始まり、今では超本格的なものまで4段階もステップアップしてしまいました。その使ってみた感想やノイキャン性能などをレポートいたします。

#SONY #MDR-NWBT20N


#SONY #MDRNWBT20N(Bluetoothイヤホン)¥3900で新品購入→¥3300(-手数料等¥800)メルカリ売却

最初に使ったのが、ノイキャンの定番「SONY」製品。とにかく軽くて小さいものということで選んだのが「MDR-NWBT20N」。Bluetooth接続なので、スマホでも簡単に使えます。ノイキャン性能もそこそこよく、飛行機の中ではかなり効果がありました。しかし肝心の選挙カー騒音にはイマイチ。そもそも、この商品は音楽を聴かない限りノイキャン機能を使えませんので、耳栓代わりにはなりません(音楽を聴かないと自動的に電源オフになる)。また小型軽量がゆえに電池の持ちが悪く、その点も不満。

結果、ノイキャンでは最高峰の「BOSE」製品に乗り換えてみた次第です。しかも有線なので電池の心配なし。さらに実際に試し利用したこともあってので、ノイキャン性能に関しては言うことなしの商品でした。






#BOSE #QuietComfort20


#BOSE #QuietComfort20(有線イヤホン)¥15000で中古購入→¥9500(-手数料等¥1500)メルカリ売却

ノイズキャンセリングの最高峰といっても過言ではない「BOSE」製品。中でもQuietComfortは高性能で知られています。現在はさらに進化していますが、購入を検討した時期はこの有線タイプが高性能で人気。私もリラクゼーション施設で実際に使ってみたこともあり、その時もまさに「シーーーン」って静寂の音が聞こえてきそうな抜群のノイズキャンセリングでした。

接続は有線なので電池切れの心配は要らない・・・かと思ったら、ノイキャンシステムでの充電が必須。でも電池の持ちはかなりいいですし、充電(通電)しながらも利用できるので特に問題ありませんでした。ただそのノイキャンシステム部分がかさばり、携帯するにはやや不向き。でも利用はデスク周りでしたので、その点も問題ありませんでした。そしてノイキャン性能は最高で、前回の選挙でも大活躍した次第です。

しかし問題が1点だけあり、それはイヤーパッドの形状。耳の穴に差し込むだけではなく、耳あてのように耳に差し込むタイプ。最近はこのタイプも多いですが、どうしてもそれが私の耳には合わない。パッドも大中小あったものの全滅。どれをしても数時間で痛くなります。さらに顔を上下に少し上げるだけでパッドがずれて、騒音がもろに入ってきます。なので余計な神経ばかり使うことになり、徐々に使わなくなりました。

そしてそのBOSEからイヤホンではないものの、気になる商品が出たので、今度はそれを利用してみることにしました。






#BOSE #SLEEPBUDS


#BOSE #SLEEPBUDS(非イヤホン)¥19800で中古購入→¥23000(-手数料等¥3000)購入後1週間でメルカリ売却

完全ワイヤレスのノイズキャンセリングアイテムです。実際はノイズをキャンセリングするのではなく、ノイズをマスキングして騒音を軽減するもの。独自のヒーリングサウンドをかぶせて騒音を気にならなくするアイテムです。商品名の通り、就寝時に使うものですが、実生活でも利用できるかな?って思って購入いたしました。しかしその結果は、購入後1週間で売却することに・・・

まずそのマスキングするヒーリングサウンドが耳に付くものばかりで、気になって眠れません。1週間、睡眠不足に陥りました(笑)。また実生活ではマスキングが弱く、騒音はほとんど消せませんでした。さらに最悪だったのが完全ワイヤレスなので、タイミングが悪いと左右の音ズレが発生し、気分が悪くなりました。さらにすべての調整はスマホでしかできず、いちいちスマホを立ち上げないとオンオフも調整も一切できないことが判明。

でも新製品を発売直後に購入したので、売却時も損得なく手放すことができたので、ある意味試すには最適でしたけどね。そのヒーリングサウンドも今後追加になるって話もあるので、睡眠用なら持っていても良かったですが、沖縄の選挙騒音対策にはならないので手放した次第です。

そして現在。ノイキャン性能最高峰のものへとステップアップした次第です^^ゞ






#SONY #WH-1000XM3


#SONY #WH1000XM3(Bluetoothヘッドホン)¥25000でメルカリ中古購入(購入時新品¥35000-40000円)

市価4万近くもする商品で、2019年においてノイズキャンセリング性能としては最高峰レベルの商品が、SONYの「WH-1000XM3」。それをどうにかメルカリで、先のSLEEPBUDSに少し加算する程度の額で購入することができました。今まではイヤホンタイプだったので、どうしてもノイズキャンセリングに漏れが生じますが、今度のものはオーバーヘッド型で耳を隠すタイプでノイキャン漏れは最小限。玄人も絶賛の商品だけに期待大。

そのノイズキャンセリング性能は、BOSEをはるかに超えました。すごいです。まさに無音。シーーーンって感覚すらありません。そこに音楽を流せば窓を全開にしても、選挙騒音どころか外の道路騒音すら聞こえません。費用対効果は抜群です。

しかし夏の沖縄では1つ問題発生。それは耳当てタイプなので「暑さ」が問題になりました。日中は1時間の利用が限界。イヤホン型なら何時間でも使えますが、オーバーヘッド型は夏の沖縄では長時間利用は無理。結果、エアコン利用時のみの使用にしました^^ゞ

でもこの「WH-1000XM3」はBluetooth接続なのでワイヤレスで、付けたままトイレにも行けますし、何より1回の充電で30時間も使える優れもの。さらに音楽を聴かなくてもノイキャンだけの状態でも使えますし、「暑さ」以外では言うことなし。冬の選挙なら効果てきめんでしたね〜w




今後気になるノイズキャンセリングアイテム


#SONY #WF1000XM3(Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン)¥28000前後

そんなこんなでこの記事を書いていたら、SONYから新製品情報が!?2019年7月13日発売の「WF-1000XM3」。先の「H」が「F」に品番変わっています。でもこちらは完全ワイヤレスのイヤホンなので、沖縄の暑さでもOK。しかし筐体が小さいので、ノイキャンを使うと最大6時間しかもたない。でも前のバージョンが3時間と、全く使い物にならなかったので、それに比べればかなり改善。でも沖縄の選挙は12時間も騒音をまき散らされるので、これもなしかな?




ノイズキャンセリングアイテムまとめ

ノイズキャンセリングアイテムは、確実に「安かろう悪かろう」です。逆に高いものは確実に「費用対効果も高い」です。今回のこの4アイテムでつくづくわかりました(+1アイテムは未使用)。世間では2000円とかのノイキャンイヤホンもありますが、あれば止めた方がいいかもしれません。またBOSEのQuietComfort20のような特殊なイヤーピースは、合う合わないが顕著なので、家電量販店などで試しに装着してみるのがおすすめです。

でもノイキャンアイテムは中古市場でも人気なので、万が一合わない場合も、すぐに転売できると思います。今回もそのニーズをうまくつかんで4段階もステップアップできた次第です。特に「BOSE」と「SONY」のノイキャンアイテムは人気なので、中古で買っても新品で買っても再販可能なので、気軽に購入できるかもしれませんね。でも再販できるように箱はとっておきましょう。

posted by 離島ドットコム管理人 at 15:19 | デジカメ・デジタル機器

2019年05月13日

結局、買います!新PC。今日までのアマゾンのセールで!?

q.jpg先の記事で悩みに悩んだ、新しいノートパソコンを購入するか否か。6000円オフのクーポンは残念でしたが、やっぱりアマゾンで購入しようと思います。最もスペックの高い候補のものを、セールギリギリで「今夜」購入予定(セールは今日の23時59分まで)。どのみち急ぎでは無いので、在庫がなくても入荷待ちでもOKですしね。でも最も購入に動いた要因は、実は・・・


「消費税増税」


すっっっっっっかり忘れていました。2019年10月1日以降、「8%」が「10%」になるんですよね。もちろん、パソコンの場合、イートインはありませんので、軽減税率になることはありませんからね(笑)。もちろん6月末以降のボーナス期のセールや、増税前の駆け込み需要のセールもあるかもしれませんが、狙っている機種がセールになるとはかぎませんので、購入できる内に購入しておこうと思った次第です。あとこれに気づいたのも大きいです!


あと「少額減価償却資産の特例」


特例は2020年3月末までですが、申告上は2019年12月31日までの購入分になるので、今年中に購入することに意味があります。先の2%増税より、この税制の煩雑さから解放されることの方が、実はメリットが大きいんですよね〜(10万円超でも一括償却/一括計上できる)。

もちろん、現在メインに使っているパソコンが、BIOS不調でなかなか起動できないと言うのもありますし、そもそもOSがWindows7なので、2020年1月でサポート切れとなりますからね。新しいOSのテスト運用で半年見ると、今の購入はいい時期と判断した次第です。

ちなみに現在メインで使っているものは、2013年6月初旬に購入。今回購入するものも、届くとしたら同じように6月初旬ないし5月末になるので、時期的にもわかりやすくて良いですしね。今のパソコンはちょうど6年利用ってことになります。確かにセキュリティソフトが3年契約を2回しているので、その期限も今年中に来るので、今のパソコン更新は意味があります。


参考までに新旧PCのスペックはこんな感じ。

旧 CPU Core i7-3610QM/8GB/HDD500GB
  GPU GeForce GT 640M 1GB


新 CPU Core i7-8750H/16GB/SSD256GB+HDD2TB
  GPUGeForce GTX 1060 6GB


CPUは同じ「Core i7」ですが、第3世代から一気に第8世代にバージョンアップ。何よりGPUのスペックアップが凄まじく、処理スコアだけを見ると約8倍。さらにCPUのスペックアップもあるので、数値だけを見ると「約16〜20倍」の処理能力!

参考:CPUスコア 第3世代/700:第8世代/1400(参考)
参考:GPUスコア GT640M/960:GTX1060/7800(参考)



加えてメモリが2倍になると処理速度がアップしますし、何より今までヒーヒー言っていたディスク容量が「4.5倍(500GB→2256GB)」と、外付けHDDも要らないレベルです。さらにその一部がSSDになるので、アプリとデータを分けて管理でき、バックアップも実質要らなくなります(アプリとデータが同じだとシステムが飛ぶとデータまで道連れ)。

まぁ通常の仕事で使うだけならオーバースペックですが、建築士の仕事でどうしても3D処理をする機会があるので、どうしてもハイスペックなパソコンが必要になるんですよね。今のパソコンでも十分に一般的なパソコン以上のスペックですが、それ以上にソフトウェアがハイスペックになるので、なかなか古いパソコンでは処理しきれません。


これでもう6年は使い続けられます^^ゞ
(でもこのスペックなら8年行けるw)


問題はOS。Windows10になるので、はたして使い慣れたアプリやソフトが上手く動くか否か。実は、建築士用のソフトは、一部でWindows7でも起動できず、WindowsXPのパソコンもそれ用に持っています。もちろん、ネットには接続せずにスタンドアロンでの使用。サポート切れのXPはセキュリティ的に問題ありますが、スタンドアロンなら問題ありませんからね。どのみちデータはLANでもSDメモリでも受け渡しできますので、特に問題ありません。今回も旧Windows7も、ソフトウェアの関係でそのまま残しておく予定です。

まぁこれらのパソコンは全てノートなので、使わなくてもかさばらないので良いです。以前は自分でカスタマイズできるデスクトップを使っていましたが、いろいろできる分、故障も多かったです。でもノートのようにパッケージされているものは故障が少なくて良いですね。でもノートのキーボードとタッチパッドは苦手なので、キーボードとマウスは外付けで使っています^^ゞ


さて、アマゾンのセールは今日の午後11時59分まで。既にカートに入れているので、あとは決済するのみです!久しぶりの大きな買い物なのでドキドキします(車や不動産は除くw)。なにせ最近はメルカリで1万円に満たない物ばかりの購入でしたからね。まぁ先月にノイキャンヘッドホンをメルカリで2万5千円で買いましたが、それ以来の万を超えるネットでの買い物かな?(物欲は基本的に低いです)

まぁ離島や本土行きの航空券代や宿代に、今年だけでも累積すると今回のノートパソコン以上使っていますけどね^^;

さぁ今夜中に決済!(といってもアマゾンだと数クリックで終了ですが・・・)

ちなみにアマゾンなので、沖縄でも送料無料に対象です^^ゞ(楽天だと高額でも沖縄だと送料がかかるものも多い)





結局これに決まり!?



購入を決断した要因

  • 10月からの増税(2019年10月から8%→10%)
  • 本年度まで30万円まで一括償却可能(2019年12月購入分まで)
  • Windows7サポート切れ対策(2020年1月まで)
  • セキュリティソフトの期限切れ(2019年12月まで)
  • 現在のパソコンののBIOS不調(起動がなかなかできない)
  • アマゾンセールでメーカー直販の27%引き(2019年5月13日まで)



posted by 離島ドットコム管理人 at 15:30 | デジカメ・デジタル機器

2019年05月12日

パソコンなのに母の日セール?いろいろ悩んだ結果は?

ヤバイ。買いそう。新しいパソコン。スタートはそんな感じでした。

デル株式会社


5/12(日曜)は「母の日」。でも「母の日セール」といっても、パソコンだとピンとこないけど、なんと新品パソコンが20%オフ。元が高いパソコンだけに、この20%は大きい。でも本来はWindows7のサポートが切れる2020年以降になったら、パソコンの価格も落ちると思って、買い換えは来年を考えていました。

しかし最近の我が家のPC。1回では立ち上がらないんです。OS自体は問題ないのですが、どうもパソコン本体のBIOSが不調で、何をやってもなかなか起動できません。結果、最近はPCをスリープ状態にするだけで、怖くて電源オフも再起動もできません。でもWindowsUpdateされると、強制的に再起動させられるので、なかなか起動ができなくなります。本来は先の水曜日にUpdateでしたが、アメリカ時間だと今週の水曜日にUpdateになるので、5/15が怖い次第です(/_;)

それもあってか、最近はメルカリで中古PCをいろいろ見ているものの、実はメルカリで流通するパソコンって高い。中古なのに、メーカーのキャンペーン価格の新品と同等レベルのものばかり。狙っているメーカーのパソコンも、メルカリの中古とメーカーの新品が同レベル。

さらに、母の日セールで20%オフともなると、確実にメーカー直販の方が安いんですよね(例:メルカリ¥99000円・メーカー直販110000円→キャンペーン88000円)。

でもたった1つだけ購入するのに条件があって、メーカー直販だとなかなかそれをクリアできなかったものの、今回の母の日セールでなんと狙っていた機種がそれをクリア。価格の話なのですが、たった「16円」ですが、物凄い意味ある「16円」だったのです。

その価格とは・・・

99,984円

確定申告をしている人なら分かると思いますが、この「10万円未満」という意味。無茶苦茶大きいんです。

「減価償却」

まぁ確定申告をしたことがない方だと分からないと思いますが、10万円未満だと購入した年に一括して経費として計上できるのですが、10万円以上だと原価を複数年に分けてしか計上しなければなりません。その計算も面倒ですし、財務的にも一括計上した方が有利(複数年になると何が他に算入されるかわかりませんので)。

たかが「16円」、されど「16円」

狙っているのはこの機種です^^ゞ


【Dell】Dell G3 15 ファイナルファンタジーXIV推奨パソコン Dell G3 15 ファイナルファンタジーXIV推奨パソコン(Core i7)

ちなみにゲームをやるためではありません。っていうかゲームはスマホもパソコンも一切やりません。ただ建築関係で3D作成を行う関係で、3Dゲームの処理ができる高性能パソコンが必要になります。結果、このようなゲーム用のパソコンのようなものを購入している次第です。ちなみに現在使っている「壊れかけのパソコンw」も、ゲーム対応機種。でもゲームは一度もやってこと無いですけどね^^ゞ

この機種が本来は「124,980円」のところ、母の日セールで先の「99,984円」という訳なんです。セールは日本時間だと2019年5月13日の「母の日翌日」まで(アメリカ時間だとまだ母の日?)。

しかーーーーし、よく見ると・・・

「配送料込・税抜

チーーーーン。終了〜。計上は税込になるので、実際は10万円を8000円オーバー。

残念でした(/_;)

ちなみにCPUをランクダウンすれば収まる機種もありました。


【Dell】Dell G3 15 プレミアム・SSD+HDD・GTX 1050 Ti 搭載 Dell G3 15 プレミアム・SSD+HDD・GTX 1050 Ti 搭載(Core i5)

こちらは本来の価格が「114,980円」で、母の日セールなら配送料込・税抜で「91,984円」。税込みだと・・・

「99,342円」

無事に収まります^^ゞ

しかしこのワンランクダウン。悩むところです。でも正直なところ、この1ランクの違いは、実際に並べて比べない限り分からないんですよね〜。でも10万円にそこまでこだわらなくても良いのですが、よくよく調べるとこんな特例を発見!

「少額減価償却資産の特例」

確定申告で「青色申告」をしていて、「資本金額または出資金額が1億円以下の法人」かつ「常時雇用人数が1,000人以下の法人」という条件なら30万円まで一括償却できます。もちろん私は大企業ではありませんし、幸い青色申告をしていますので該当します!ただし申告時に「少額減価償却資産の取得価額に関する明細書」というものを作成しなければならないらしいですが、大した問題ではありません。そもそもこの少額減価償却資産の特例は「2018年3月31日」までとされていましたが、平成30年税制改正において「2020年3月31日」まで延長。今ならOKですw(申告は2020年になるので)。





ってことで初心貫徹?最初の機種でもOKだったのです。だったら、もっと良い機種でも・・・


【Dell】Dell G3 17プラチナ・大容量SSD+HDD・GTX 1060 搭載 Dell G3 17プラチナ・大容量SSD+HDD・GTX 1060 搭載(Core i7)

基本価格が一気に「169,980円」まで上がりますが、母の日セールなら配送料込・税抜で「135,984円」。税込みだと・・・

「146,862円」

一気に4万もアップ。でもこれまでの機種とは桁違いの性能。処理能力だけでも1.5倍以上、実際は2倍近い処理速度かも。ちょっとハイスペック過ぎかもしれませんが、何年も使うことを考えればハイスペックに越したことはありません(1年で買い換えるならここまで必要なしですが5年は使うのでw)。

しかーーーし、さらに驚きの事実が発覚!(長くて済みませんwリアルタイムに書いていますww)

同じ商品がAmazonで1万以上安い!


Dell ゲーミングノートパソコン G3 17 3779 Core i7 ブラック 19Q33B/Win 10/17.3FHD/16GB/256GB SSD+2TB HDD/GTX1060

危なかったです。アマゾンなら、税込はもちろのこと、送料無料で「134,283円」。さらに母の日セール同様に、5/13までならさらに「6000円引きクーポン」まで!?

やっぱりアマゾンかな^^ゞ

でも大きな買い物は一晩寝て、冷静になってから再考する方針なので、ここまで調べたのは土曜の夜。ほぼアマゾンでの購入が固まりつつありましたが、今朝(5/12)になって衝撃的なことが!?「

6000円引きクーポンが無くなった!

ちーーーん。終了。購入意欲がゼロになりました。長々と済みませんでした^^ゞ

はたして新しいパソコン。購入できるのは何時になるのやら・・・
q.jpg
posted by 離島ドットコム管理人 at 14:36 | デジカメ・デジタル機器

2019年05月11日

我が家のデジタルグッズ。まさにファミリー?(´・ω・`)

smilefamily20190510.jpg

正直、狙ったわけではありません。1個1個購入した結果、集めてみたらこうなりました。

まさに「ファミリー」。

まさか大きさまでこうもピッタリはまるとは思いませんでした^^ゞ

  • 「大きいマウス」・・・お父さん(水色)
  • 「小ぶりマウス」・・・お母さん(ピンク)
  • 「USB充電器」・・・子供(白)


色までばっちりですね。実は子供はもう1人いるのですが、現役で利用している(コンセントに差している)ので、写真には登場していません。なので実質4人家族ですw

ちなみにメーカーは「エレコム」。

同じマウスや充電器を買うなら、可愛らしい物の方がいいな〜って思い、あえて無地のものではなくこの顔付きのものを買った次第です。個人的にはかなりこのシリーズは気に入っています。特に充電器は超小型で、旅の際は必ずお供してもらっています。さすがにマウスはもっと小型のものがあるので、旅行には連れて行きませんが、お父さんマウスが現役、お母さんマウスがバックアップとして利用しています^^ゞ

ちなみに家族みんな、メルカリで購入。



1個1個だと楽天では送料がバカになりませんが、メルカリなら基本的に送料込みで売られていますからね。でもこの家族全部なら、楽天でも送料無料になったのかな?(2160円以上なら送料無料)。







posted by 離島ドットコム管理人 at 13:10 | デジカメ・デジタル機器

2019年05月08日

メルペイのいいところ/悪いところ。何チャラPayのイヤなところ。

GWの10連休。キャンペーンもあって、メルペイをかなり使いました。そもそもメルペイの登録から、他の何チャラペイとの違いを多く感じた次第です。


メルペイのいいところ。

メルペイの最もいいところは・・・

「銀行口座を登録せずに使えること」

銀行口座を登録すると言うことは、最も個人情報に関わる情報を提供することになりますし、さらに銀行口座を登録すると、お金を歯止め無く使えてしまう(使われてしまう)恐れがあるので、私個人としてもこの銀行口座登録には物凄い抵抗がありました。でもメルペイだと、メルカリで売買して売上金がある人なら口座登録不要。その分、身分証明書の登録が必要になりますが、スマホで免許証と自分の顔を登録するだけなので、そんなに大変ではありません。

さらにメルペイだとこんなメリットも!

「スマホもアプリを立ち上げなくて良い」

コード決済って、いちいちアプリを立ち上げないと使えませんし、もちろんその際にスマホのロック解除もしなければなりませんので、1回決済するためにスマホを2回以上操作必要。でもメルペイなら、基本は「iD」によるおサイフケータイ決済なので、アプリを立ち上げる必要もなければ、スマホのロック解除する必要もなく、スマホを決済端末にかざすだけでOK。

何より「iDで!」って言うだけなので恥ずかしくないw
(PayPayで!って言うのは抵抗有りw)


メルペイの2つのメリットは物凄く大きく感じました。つまりのところ、通常の電子マネーと同じ感覚で使え、Edyなどの電子マネーが広く普及している沖縄では、メルペイの相性はいいと思います。さらにメルカリでの売買も、沖縄は全国的にも活発なので、売上金を持っている人も多いですからね。さらにメルカリで売上金を現金化するのに、今年から手数料がかかるようになりましたが、メルペイで利用するなら手数料無しで、現金的にリアルで使えます。さらに売上金をメルペイで利用できるようにすると、今まであった「ポイント期限」がなくなるので、まさにお金感覚で売上金が利用できます。

ただ沖縄だと、あまりにEdyが普及しすぎて、iDが使えるお店が極端に少ないのが難点。GWでも使ったのは、コンビニ、ドンキホーテ、一部のダイソーのみ。飲食店やスーパーはほぼ全滅(イオン系はiD使えますがWAONじゃないと各種割引きがなくなる)。

結果、ドンキホーテで雑貨と保存が利く食料品ばかりを、キャンペーン還元ギリギリ額(5000円で2500ポイント還元)まで使いました。ちなみにメルペイキャンペーンのいいところは、この還元が使った翌日にポイント付与されるので、すぐに使えるところ。さらにポイントもメルカリ売上金もiDとして同じ感覚で利用できるので、とにかくなんのストレスもなく利用できたのが大きいです。


メルペイの悪いところ。

メルペイのデメリットは、何チャラPayに比べてキャンペーンが限られることぐらいかな?GWの「50%還元」ないし「セブンイレブンのみ70%還元」が凄かったですが、それ以外は大きなキャンペーンは無し。その代わり、クーポンがあって、還元では無く事前割引を受けることができるメリットはありますけどね。ただそのクーポン、沖縄には店舗がないものが多くて最初は困りました^^;

使い勝手としては、メルペイのデメリットはほとんど無い印象です。


何チャラPayのQRコード決済のイヤなところ。

何チャラPayのQRコード決済は、アプリでコードを表示させるタイプ(お店に読ませるタイプ)なのか、お店のQRコードを購入時に読むタイム(お客が読み込むタイプ)なのかまちまち。さらにお店のQRコードを読み込むタイプでは、そのQRコードが本当に正しいものか確認する術が無く、C国などではそのQRコードに不正なものを上貼りして、詐欺を行う例も多いらしいです。

何よりQRコード決済は、いちいちスマホを立ち上げなければなりませんし、さらにアプリまで立ち上げなければならないので面倒。メルペイなら何もしないで決済可能なので、ホントに便利だな〜って思いました。しかもドコモが開発した「iD」ですが、ドコモ以外の端末でもメルペイ経由なら使えますし、SIMフリー端末でもメルペイ経由なら問題なく使えます。キャリアを超えてドコモの「iD」が使えるようになるというメリットも、このメルペイにはあります。


メルペイの意外な効果

メルペイに銀行口座登録したくないから、積極的にメルカリで物を売って売上金を貯めるようになりましたね〜。メルカリにとっても、売買が活性化する意味で、このメルペイの存在は大きいのかと思います。さらに積極的に物を売った結果、断捨離にもなって使う側にもメリットあり。我が家でもこのGWだけで5品も売れました。ホント、身の回りに使っていない物って多いですね。さらにその要らないものが、世間ではニーズがあったりして、面白いです。

ってことで、今後はメルペイを、EdyやWAON同様に使っていこうと思います。キャンペーンが無くても、メルカリ売上金をリアルで使えるのは大きいです。ただ、沖縄だとメルペイ、っていうかiDを使えるお店が少ないので、お店の見極めが重要になりますけどね。

メルペイ ○いいところ ×悪いところ まとめ

○銀行口座を登録せずに使える
○スマホもアプリも立ち上げずに使える
○iDが使える店舗で使える
○ドコモ以外の端末でもiD決済できるようになる
○還元では無く事前割引クーポンが魅力
○メルカリ売上金の期限がなくなる
○メルカリ売上金を手数料無しで使える


×キャンペーンが少ない
×沖縄だとiD決済できる店舗が少ない


ちなみに今日(5/8)からでしたっけ?ゆうちょ系の「ゆうちょPay」が始まるのって。しかし銀行口座直結なので、抵抗感がありますし、何よりメリットがない。電子マネーやクレジットカードでいいじゃん?って感じです。同様に「銀行Pay」も同様。金融機関主導でやる何チャラPayは、消費者としては魅力ゼロです。金融機関の提携ばかりに奔走している「OrigamiPay」も同様で魅力無し。そもそもオリガミPayはキャンペーンばかりで、逆にうさん臭い(笑)。

個人的には「メルペイ」「PayPay」の2強かな?って思います(LINEPayはメルペイと提携済み)。


posted by 離島ドットコム管理人 at 08:45 | 生活雑貨・小物

2019年04月30日

りうぼう「古島マルシェ」閉店。最終日に見てきた!

acrossplazaclose20190430.jpg

2017年7月に再開発施設「アクロスプラザ古島駅前」で開業した、沖縄のローカルスーパー「りうぼう古島マルシェ」。2年ももたずに2019年4月30日午後8時で閉店。平成とともに幕を閉じました。閉店の理由は、収益に寄与するだけの集客ができなかったこと。確かにあの場所は、国道330号線沿いですが立体交差の手前もあって、止まることなくほとんどの車が通過。さらに問題は宜野湾方面から来ると中央分離帯があって、どうやっても駐車場に行くことができません。一度前を通り過ぎてUターンしないと行けないアクセスの悪さも問題。

さらにすぐ近くにイオン系の24時間営業スーパーがありますし、同じエリアには大型ショッピングモールもあって、集客が望めないのも理解できます。むしろ古島駅は、高速バスからモノレールに乗り換えるインバウンド客が多いので、そっち系のお店なら集客も望めたのかもしれませんね。ドンキホーテのようなお店ならニーズもあったかと思います。

ただし、前回も綴りましたが、古島マルシェが入っている「アクロスプラザ古島駅前」再開発施設で、スーパーはあくまで1テナントとして入居していただけ。ドンキホーテはテナントとして入ることはまずありませんので(基本は自前店舗)、スーパー跡地がドンキホーテになることはまず無さそうです。かといってドラッグストアにしては広すぎますし、既に同じ再開発施設内にドラッグストア有り(そちらは撤退せずに継続営業)。

正直なところ、スーパー跡地に入居する業者は無い気がします。

ちなみに施設は2階建てで、1階の8割はスーパーで、残り2割がドラッグストア。2階は一度も行ったことがないのですが、情報からすると「しまむら」が入居しているらしいですが、2階はさらに集客的に厳しいと思いますので、こちらも何時までもつか・・・。他にも飲食店があるものの、客入りは良いとは言えないと思います。もちろん、今回撤退するのは1階のスーパーのみで、他のお店は継続営業しますが、イメージ悪いですよね。スーパーでの買い物ついでで行く人が居なくなるわけですので。。。

調べたら、このアクロスプラザ古島駅前ってダイワハウス系。「大和情報サービス株式会社」という会社が、土地・建物を所有するオーナーの資産運用として展開させているもので、元々の土地が公営団地だっただけに、第3セクター的な意味合いが強いかと思います。

・・・空きテナント施設の維持に税金?

勘弁してください!って感じです。税金がそのままダイワハウス系に流れるのが容易に想像できてしまいます(/_;)



ちなみに最終日のスーパー内の様子。ご想像の通り、どの棚も空でもはやお店へ行っても買い物もまともにできません。もちろん閉店直前なので当然の状態かもしれませんが、しかしホントに明日以降、このテナントスペースはどうなっちゃうんでしょうね。

同じような再開発でスーパーを誘致した設計をしたことがあるのですが(東京)、スーパーって特殊で他の店舗への流用がなかなかできないんですよね。特にバックヤードが特殊で、居抜きで他の業態が使うのはまず無理。

どーなっちゃうんでしょうね・・・



posted by 離島ドットコム管理人 at 14:31 | 食材・食品・レトルト