ページの先頭へ△
スポンサードリンク

2023年07月03日

リハビリ用に「BIKEBOX」購入!コンパクト収納できるエアロバイク

bikebox01w.jpg

実は、今回の大怪我以前からいい商品(安い商品)が出れば買おうと思っていたのがこのコンパクトエアロバイクこと「BIKEBOX」。その魅力は最少で幅11cmのサイズにコンパクト収納できることで、とかくエアロバイクって折り畳みできるものでも、収納時に場所を取るので邪魔な存在になりがちですよね。そもそもこの手のトレーニング機器って常時使うことはありませんので、使わない時の収納サイズはとても重要。おそらく座れるサドルシートがあるエアロバイクの中では最もコンパクトになるものかと思います(サドル無しで漕ぐ部分だけのものはもっと小さいものもありますが…)。

ただコンパクトとはいうものの、収納時の幅は11cmでも、奥行65cm、高さ58cmもあり、重さに至っては17kgもあります。まぁエアロバイクで軽いとバランス悪くなるので重さは気になりませんが、サイズは思った以上に大きかったです。でも我が家にある無印良品のデスクキャビネット脇に置いたらサイズピッタリ。置き場所には困りませんでした。



ちなみに使う時は度台となる脚を4本出し、折り畳んであるペダルを出して、シートを上げるだけ。ハンドル無いじゃん?と思われるかもしれませんが、個人的にエアロバイクもランニングのトレーニングの一環として使っていて、スポーツクラブにあるエアロバイクでもハンドルは掴まずに上半身を起こして脚だけで漕いでいました。それもあって私個人としてはむしろこのハンドル無しタイプの方が好都合だった次第です。上半身を直立させ、腕を振って漕げば仮想ランニングにもなると思います(ハンドル持つと脚のみのトレーニングになる)。

<ビフォー:収納時>

<アフター:利用時>


<ビフォー:収納時>

<アフター:利用時>



ただこのBIKEBOXで問題となるのは、メーター類が一切ないこと。

漕いでも漕いでもどのくらいの距離や時間を漕いだのか全く分かりません。でも個人的にはあくまでリハビリ用で漕いだ時間さえわかればいいので、時計を見れば済む話。距離とかスピードとかペースは正直、どうでもいいので特に問題ありません。なので数値にこだわる方にはおすすめできないかもしれませんけどねw

それでも念のため、GPSウォッチとスマホは足首に付けてチャレンジしています。腕やポケットだとほぼ「動き無し」で無運動扱いになってしまいますが、足首ならそれなりに記録できそうですからね。

ちなみに気になるシートは意外と座り後心地は良いです。堅すぎず柔らかすぎず、今のところ良い感じかと思います。負荷は8段階変えられますが、最高の8ランクでもそんなに重くはありません。まぁ筋肉を付けるというよりも、関節を動かすために買ったので、負荷は軽めで十分なのでこれも特に問題無さそうです。


そもそもこの「BIKEBOX」という商品はクラウドファウンディングで3年前に出てきたもの。その後一般発売されましたが、現在オリジナルは売り切れています。「NR-BIKE」とか「MERACH」とかの名前で販売されているものもありますが、オリジナルではないのでちょっと心配(負荷調整ダイヤルがオリジナルはモノクロで非オリジナルはカラフル)。オリジナル欲しい方はメルカリなどで「BIKEBOX」として中古品を探すと良いでしょう。相場は15000円〜20000円って感じです。

<クラウドファウンディング時:BIKEBOX>

<オリジナル:BIKEBOX>


<コピー品?:MERACH>


ちなみに外での自転車は7月もドクターストップです。さらに8月以降もジョギングは再開可能も自転車を再開できるのはさらに先との話。そういう意味でもこのリハビリ用のBIKEBOXはしばらくお世話になることになりそうです。

そもそも身体が万全になっても、天気が悪い日なんかのランニングオフトレーニングとして、このBIKEBOXは今後も使おうと思っていますけどね(外での自転車は転倒だけじゃなく事故リスクも沖縄は超高いので安全という意味でも有意義)。

まぁこのBIKEBOXはも最初だけで、その後はオブジェになる可能性も無いとは言えませんけどねwww

posted by 離島ドットコム管理人 at 10:05 | スポーツ用品

2018年08月15日

ランニングシューズはメルカリが一番!

沖縄は日本で最もフリマアプリ「メルカリ」を利用していると言われますが、私自身ももはや欠かせない存在になっています。特に日々のランニングで消耗(消費)するランニングシューズではとっても重宝しています。

服だと写真と実物が大きく違うこともありますし、サイズも合わないことも多いですよね。デジタル機器は配送中に故障の恐れもあって少し怖いですが、ランニングシューズは配送中に壊れることはありませんし、明確なサイズがあるので合わないこともまずない。しかも既に履いているシューズと同じ商品ならば、ハズレなし。

ここ最近、シューズは全てメルカリで買っています。

なにせ新品でも、1回開梱したものなら店頭価格の半額以下(5000円前後)。一度、履いたものだと7割〜8割引きレベルで、メルカリでは売っていますからね(2000〜3000円)。しかもランニングシューズって、履いてみないと合う合わないがわからないので、一度履いただけで売りに出されるものが多いんですよね。

さらに私が利用するシューズは、一般ランナーの人には合いにくいものが多いので・・・

この「一度履いただけシューズ」はまさに狙い目!

定価15000円ぐらい、実売12000円ぐらいのものを、先日も送料込みで3000円。もちろん数回履いたものですが、どのみちシューズって直接肌に触れることはありませんので(靴下経由)、服より中古でも気にならないと思います。

さらにメルカリだと、絶版のシューズも手に入りますからね。シューズってすぐにニューモデルになり、その新しいものが合わないことが多い。結果、型落ちの方が重宝しますが、1年経過するともう販売しないことがほとんど。でもメルカリなら、型落ちのものの方が多く流通しており、しかも一度履いただけで下駄箱の肥やしになっているものがよく出てくるので、安くて程度の良いモノが多いんですよね。

ちなみに今朝も1足購入!

しかもメルカリだと「値切り交渉」できるのも嬉しいところ。今回も15%ほど値下げしてもらいました。といっても、私自身も出品したことありますが、値切り前提での価格設定にしているので、法外な額じゃなければほぼ1発でOKしてくれます。確実なのは10%〜20%の値切りですね。たまーにいきなり「50%オフ」を要望する人もいますが、あれはあり得ません。逆に売る側からしても、いきなり半額にできるような価格設定にするわけがありませんからね。メルカリでの値切り交渉は、自分が売る立場で考えて、この額ならOKかな?ってものならスムーズに行くと思います。

ちなみに最近買ったランニングシューズ。こんな感じ。

・新品アディダス 定価1万円→メルカリ4300円→値切3500円
・中古アディダス 定価1万円→メルカリ3800円→値切3000円
・中古アディダス 定価1万円→メルカリ4500円→値切3500円
・中古アディダス 定価1.5万円→メルカリ3000円→そのまま
・中古アディダス 定価1万円→メルカリ3000円→そのまま

シューズのメーカーは、私の場合、レースだと100%「アシックス」のシューズは履いていますが、メルカリでの流通はアディダスの方が圧倒的に多くて安い。アシックスは玄人好みなので、あまり流通しないですし高いですからね。ナイキも流通が多いですが、ブランドからなのか高め。メルカリでランニングシューズはアディダスが一番の狙い目です。

といっても中古シューズはどうしても「誰かが履いた感」が否めないですよね。でも先の話の通り、シューズって必ず「靴下」を履くので、服より他の誰かが使った感が少ないんですよね。しかも中古シューズは、シューズクリーニング済みのものが多いですし、メルカリでも服よりおすすめかと思います。

ちなみにランニングシューズは、楽天で買うと安くても2割引きで加えて送料がかかる場合も。沖縄のお店で買うと1割引きか下手すれば割引きなし。1〜2ヶ月で1足履き潰す、私からすると、ホントにメルカリでのランニングシューズ購入は重宝しています。

走行距離が多くて、シューズを履き潰しがちな方には、メルカリはおすすめですよー!


posted by 離島ドットコム管理人 at 09:23 | スポーツ用品

2018年05月13日

やる気無い「メイクマン」の自転車コーナー!!でもそのおかげで大幅コストダウン!?

最近、自転車のブレーキの利きが悪く、後輪はキーキー鳴るだけで全然スピードが落ちませんでした。でも前輪はどうにかスピード調整できたので我慢して乗っていたものの、その前輪の利きも急激に悪くなり、とかく坂が多い沖縄の道で、特に下り坂が超恐怖状態でした。

でもそうなる前に既に自転車整備のために、沖縄で最もメジャーなホームセンター「メイクマン」に何度か足を運んでいました。

なんで「何度か」???

整備だけなら一度でOKのはずが何度も・・・

その理由は・・・


行くたびに3時間待ちの宣告!!!



3時間も待ってられるかよーーー!!!

しかも明らかに客が少ない平日に行っても「3時間待ち!」、休日の開店直後に行っても「3時間待ち!!」、他の曜日や時間に行っても、いつも「3時間待ち!!!」

どうやらメイクマンは、自転車修理の部署があっても、「やる気」が全く無いらしい。なにかと理由を付けて断っている感が否めません。でも自転車専門店に比べると、修理や整備費が格安なので、我慢して利用していたものの、3時間も待つのはあり得ません。しかもメイクマンってだいたいが「郊外」にあり、3時間も時間調整できるお店はほとんどありません(那覇・浦添・豊見城)。スーパーなら隣接していることが多いですが、スーパーで3時間も粘れませんよね〜。そもそも3時間もヒマするほど、時間に余裕がありません。

結果・・・


自分で修理!!!



正直、自転車整備は苦手で、パンク修理以外はいつも自転車屋さんにやってもらっていました。パンクに関しては、旅行中に起こることがあるので、自分で修理できないと旅行中だとどうにもなりませんからね。必然的にパンク修理だけはできるようになりました(パンク修理道具も百均で108円で売っているし)。

でもギアとかブレーキとかは、旅行中に修理や調整することはまず有りませんし、どちらもワイヤー調整という面倒な作業があるので、どうしても自転車屋さんに自転車本体のメンテナンスと一緒に調整してもらっていました。

ブレーキも今まで自転車屋さんに頼んでいましたが、その自転車屋さんも淘汰が激しく、現在は近くにお店がなくなってしまいました。結果、買い物ついでにメイクマンに寄ることができるので、頼もうとしたらあの有様。

とりあえずパンク修理や整備用の自転車工具は一式あるので、あとはブレーキパッド(ブレーキシュー)を購入するだけ。交換や調整方法はネットで十分情報収集できますからね。

しかもそのブレーキシューも、メイクマンだと1セット1000円もするものが、ネット経由でヨドバシカメラで買ったら1セット412円(最安370円)。念のため、メルカリでも調べましたが、意外と高く800円前後。ヨドバシカメラが圧倒的に安かったです。しかもヨドバシなら送料無料ですしね。まぁ商品到着までに3〜4日もかかりましたが、自転車は週に1回ぐらいしか乗らないので、待つのも苦になりませんでした。


ちなみにブレーキの調整こそ自分でやっていましたが、ブレーキシュー交換は初めて。でもパンク修理の際にタイヤを外すので、その際にブレーキは毎回調整していますので、なんとかなると思っていました。

ブレーキシューの交換自体は六角レンチとドライバーのみでOK。レンチは常に自転車に常備しているので問題なし。ドライバーも最後のブレーキ調整で必要なだけなので、特に無しでもOKでした。

ブレーキの交換そのものは簡単で、元から付いているブレーキの部品の順番と向きさえ覚えておけば、新しいブレーキも同じ順番で装着すれば良いだけなので簡単。

問題は調整。

なにせ交換前のブレーキパッドは減りまくっていますし、交換後の新品はパッドが有りまくりなので、その差があまりに大きく、そのままでは新しいブレーキはタイヤのホイールにぶつかってしまい、装着できませんでした。そのすり減った分だけブレーキを緩く設定しなければならないので、それが超大変。何度やってもブレーキが引っかかる感じ。かといって緩すぎると不安になるし、その調整が大変でした。

でも最初は交換・調整に30分もかかりましたが、もう片輪は慣れもあって10分で完了。


パンク修理より簡単でした^^ゞ




そして実際に乗ってみると、怖いぐらいにブレーキの利きが良い!今までの我慢はなに?のレベル。

ちなみにメイクマンでブレーキシュー購入&交換と調整を行うと、見積もりでは3000円オーバー。でも自分でやると、買ったのはブレーキシューだけで800円ちょっと。


2200円も節約^^v




何より、3時間待ちが自分の作業時間の1時間未満に抑えられたのが大きいですね。さらに、一度自分で作業すれば、この先旅行中に整備が必要になっても応急処置もできるかと思います。それでも1年に1回は、自転車屋に持って行って、フルメンテナンスはしてもらいますけどね〜。

沖縄にも本土のような全国区の自転車屋(サイクルベースあさひ等)があればいいのですが、沖縄だと「沖縄輪業」ぐらいかな〜?(いつもはここで整備)


とにもかくにも今後、メイクマンに自転車整備や修理を依頼することは、ぜっっっっっっっっっっっったいにしません。やる気無いのに加えて、そういうモチベーションで整備されても信用できませんからね。


今後の自転車整備は、基本、自分でやります^^ゞ


ブレーキシュー交換で参考にした記事

アマゾンだと送料抜きで最安374円(ヨドバシは送料込で最安370円)
posted by 離島ドットコム管理人 at 13:41 | スポーツ用品

2011年01月10日

マラソンシューズ選ぶ2011年版

2011年。マラソンシーズンも本格的になってきて、沖縄での走り初めを行ったものの、気づけばシューズが限界。今までトレーニング用に使っていたシューズに違和感を感じたものの、そのまま走り続けたら今シーズン初の大きなマメが出来てしまった。しかも今まで出来たことがなかった「かかと」。皮の厚い部分の奥に出来たものなので、これはなかなか治らない・・・

多分、1月の大会までには完治は無理と判断し、潰れないように水だけを抜いてテーピングで対処。あとはその面の皮が剥けないように患部をテーピングで保護するしかないです。今シーズンは怪我もマメもほとんど無かったのに、走り初めでこれはちょっと悔しい。

それもそのはず。トレーニング用のシューズのソールを見るとこの状態。



100%アンダープロネーションですね^^ゞ

しかもフラット走法(かかとではなく足全面で着地する走法)なのでソートの外側全般がすり減っています。逆に内側は全く摩耗していないので、未だに過度のアンダーが出ていることが伺えます。しかもこのシューズの状態のまま走ればさらにアンダーが強くなるのでいけませんね。そういう意味でもこのシューズはもう限界だと思います。

加えてけり出す際に負荷が加わるつま先中央部分も両足ともに摩耗していて、履いていても地面の感覚が近くなってくる有様(要はゴムがすり減っていること)。そもそもシューズの寿命は500kmぐらいと言われているので、その距離になるとこの時期の1ヶ月分^^;;;

さすがに1ヶ月でシューズを買い換えるのはもったいないですし、履き方次第では3ヶ月は保つとは思いますが、今回限界になったシューズはすでに1年半近くも使っていて、その間の走行距離は4000km以上(ToT)。しかしロードはその半分ぐらいだと思いますし、シューズも他の靴を履いたこともあると思いますが、少なくとも1500kmは走っているのでやっぱりそろそろ限界かと・・・

ちなみに先の「アンダープロネーション」とは足首が外側に向いてしまい、着地の際に足の外側に負担がかかってしまう状態で、特に私の場合は以前行ったアシックスの「ゲイトアナリシス」というフォーム分析でこのアンダーがマックスまで行っていました。なのでフォーム矯正には取り組んでいるものの、なかなかこのアンダーは治っていないようです。ちなみにアンダーの反対で「オーバープロネーション」という症状がありますが、これは私とは逆にシューズの内側が摩耗するものでこちらもあまりよろしくない。一番なのは「ニュートラルプロネーション」でシューズのソールの摩耗が均等に起こっているもの。私も以前はニュートラルだったのですが、怪我や走り込みなどで徐々にアンダーになってしまったようです。(アンダープロネーションの記事はこちら

でも今シーズンはそのアンダーのために起こっていた足の痛みを改善する方法を見つけたので、もしかするとその方法がアンダー改善に繋がるかもしれないと思って期待しています。そのためにも現在のアンダーを悪化させないために、シューズを新調しようと思いました。



■シューズメーカーについて

シューズについては以前も綴ったと思いますが、やはり日本人の足には国産メーカーが一番です。今まで「ナイキ」や「アディダス」など海外メジャーブランドも履いてみましたがいろいろ合わない部分が多くて今は完全に国産メーカーのみにしています。

その代表格が「アシックス」ですが「ミズノ」も悪くないと思います。なので個人的にはロードとレースは「アシックス」にして、マシントレーニングなど負荷があまりかからないものは「ミズノ」にしています。というのも「ミズノ」のシューズは軽さやフィット感などはいいのですが、耐久性がイマイチ。以前、ロードに使ったら1ヶ月も保たずにシューズが壊れました。偏摩耗とかする以前にシューズそのものが破損してしまい、「ミズノ」のシューズはロードで使うのは止めました。でもマシントレーニングには最適で、今でもジムでは「ミズノ」のシューズしか使っていません。

しかも「ミズノ」だと靴ひものない「ベルクロモデル(マジックテープ)」があるので、ジムトレーニングのように靴の脱着が多い場合にはとても便利。しかも「ミズノ」のシューズは軽いので持ち運びにも苦になりません。

しかしこの「ベルクロモデル」は「ミズノ」でも数少ないですし、他のメーカーでもかなり少ないモデル。あっても安定感がイマイチだったり、マジックテープなのに脱着が面倒だったり、いろいろ検討した結果、「ミズノ」のものが一番でした。でも「ベルクロモデル」はニーズが少ないので大人用は徐々に減ってきています。探しても子供用ばかりですからね〜。

ちなみにこのマシントレーニング用のシューズだとロードほどの摩耗はマシンなので無いですが、それでもやはりシューズの外側が破損してきています。足の外側に負担がかかるので、小指が当たる部分の布地が破れてきています。といっても穴はまだ開いていないので履けないことはないのですが、いざ破損した場合にマシン用のシューズはそれしかないので、今回ロード用のシューズ新調と合わせてこのマシン用のシューズも購入することにしました。


<ミズノのベルクロモデル>



■シューズの種類と使い分け

ちなみにロード用のシューズはトレーニングもレースも「アシックス」としていましたが、その中でもシューズの種類を使い分けています。「アシックス」の中でもレース用は「ソーティーシリーズ」、トレーニング用は「ターサーシリーズ」という感じで。この棲み分けが今のところ私にとってはベストかな?

「ソーティー」はとにかく軽くてフィット感がいいのですが、ソールが薄いのでクッション性と耐久性がイマイチ。なのでトレーニング用にすると怪我をしやすいですしすぐに破損してしまいますが、レースのみの利用なら最適です。まるで足袋で走っているような感覚で個人的にはかなり気に入っています。(「ソーティー」の商品を楽天市場で検索

「ターサー」はレースにも使えるものなんですが、ソールがやや厚いので足袋のような感覚を追求するとやや不満。その代わり耐久性がある程度ありますし、クッション性もあるので怪我もしにくいので、トレーニングなどの走り込みには今のところ最適だと思います。(「ターサー」の商品を楽天市場で検索

といっても双方のモデルにはさらに細かい種類がありますが、根本的にはこのそんなに変わらないので、あとは「色」や「デザイン」で決めるといいかもしれませんね。私個人としても「白」は汚れるので出来る限り色つきのものを選ぶようにしているので、まさに「色」から判断しています。

あとはサイズ。マラソンシューズは通常シューズの「+1.5cm」を選ぶといいと言われているので、私もまさにその通りにしています。でも今まで「+1cm」にしていましたが、これだとフィット感はいいのですが、長いレースだとどうしてもシューズのつま先に指が当たってしまうので、現在は「+1.5cm」にしてシューズの紐をきつめにして調整しています。

ちなみに購入するシューズのサイズは「26.5cm」。つまり私の足は「25cm」とかなり小さめ。間抜けの小足です(笑)。



■シューズの購入

それはさておき新しいシューズの購入。沖縄のスポーツ用品店だと品揃えが悪いし、しかも定価か安くても10%しか割り引いていないので、今回も実店舗で試し履きをしてサイズだけ確認し、購入はネットで行いたいと思います。沖縄にも比較的大きなアルペン系の「スポーツDEPO」という店舗があるのですが、それでも品揃えは悪い、もしくは古いんです。特にある程度のレベルのシューズになるとさらに品揃えが悪い。たまに本土に戻った際にシューズメーカー直営店へ行ったりするとあまりの品揃えに感動しますからね。特に三井系のアウトレットなら「アシックス」「ナイキ」「アディダス」のアウトレットファクトリーが同じ場所にあるので実店舗のシューズ購入には最高です。しかもアウトレットなのでサイズさえ合えば激安で購入できますからね。ちなみに沖縄にもアウトレットがあるものの実質アディダスのみ。しかもこちらも品揃えはダメダメ。

結局、沖縄生活だとどうしてもネットでの購入に依存することになってしまいます。品揃えの面でも価格の面でも、今はネットが一番ですね。その代わり沖縄だと「送料」というネックがありますが、そこはもう慣れていますので、送料が全国一律のショップを狙います。「送料無料」としているお店もありますが、スポーツ用品に関しては「沖縄・北海道を除く」というところが多いので、あえてリスクの高い「送料無料」のショップを狙わずに、全国一律の確実なショップを選ぶようにしています。もちろん、基本的に全国一律料金で有る程度の価格を購入すると「送料無料」になるショップが一番ですけどね。でもスポーツ用品はそんなに大きなショップが無いのでなかなか・・・。

今回も送料の面で悪戦苦闘しましたが、結局以前も利用したショップに落ち着きました。

スポーツガイドonline

このショップは「運賃全国一律500円(離島含む)」という表記をしているので安心です。しかもこのショップは品揃えも抜群でサイズも豊富でシューズ探しには毎回このショップはチェックしています。しかも新製品でも20%オフぐらいになっていますし、中には50%近い割引になっている「セール品(特価品)」もあって、サイズさえ合えば掘り出し物も多い。今回も2つのシューズの内、1つはまさにこの「特価品」の中にあったので、かなり出費を減らすことが出来ました。

結局楽天市場でいろいろ探すものの、落ち着くのはいつもここなんですよね。しかも今回は特価品の中に自分の欲しいシューズがあって、しかもサイズがぴったりだったので、ここで買うしかないでしょう!って感じでした。スポーツ用品全般でも品揃えが良いと思いますが、シューズに関してはかなり満足度が高いので、これからマラソン用やランニング用のシューズを探す方にはおすすめのお店かもしれません。

スポーツガイドonline



■今回購入したシューズ

それはさておき今回購入した「ロードトレーニング用シューズ」と「マシントレーニング用シューズ」はあまり人に触れる機会がないので公表したいと思います(笑)。「レース用」だと大会時にばれますからね(笑)。確かに「ロード用」でも目にする機会はあるかもしれませんが、いかんせん私がロードを走るのは早朝限定なので、目にする機会も少ないですし、例え目にしてもまだ夜明け前とか暗い時間帯だったりしますので、まずばれないでしょう(笑)。「マシン用」に関してはそもそもジムなので人がそんなに多くないですし、来る方も限られますので時に気にしていません。といっても「マシン用」についてはあまりみなさんのシューズ選びに参考にならないと思いますので、詳細は割愛させて頂きます。というのも「ベルクロ」のシューズはマシントレーニングにはいいですが、レースにはイマイチだと思います。レースにはやっぱり紐でその日の体調に合わせて調整した方がいいと思いますので、今回は「ロード用」のみ紹介したいと思います。

ちなみに今回更新する前の「ロード用」のシューズは同じく「アシックス」の「ターサーシリーズ」ですが、今回は今までの「ターサーアリビオ」から「ターサーゲイル」に変更。っていうか「アリビオ」は今はもう売っていないようで、現在は「ゲイル」や「ブリッツ」がメインですからね。この「ゲイル」や「ブリッツ」の中にもいろいろ種類はありますが、正直細かいところは見た目の色やデザインで決めてもいいと思います。今回も基本的に「白以外」が欲しかったので、必然的に選択肢が限られましたですからね。

履き心地については既に沖縄の実店舗で同じ商品ではないものの、同じ系統のものでサイズチェックもしていますので問題ないですし、アシックスの場合は同じ「ターサーシリーズ」ならそれほど違和感もないと思います。現に履いてみて今までの「ターサーアリビオ」とそんなに変わらなかったです。この「変わらない感覚」というのが重要で、これならすぐにいつも通りのトレーニングができますからね。

そもそもランニングシューズは素材が柔らかめなので、慣らし無しでトレーニングに使えるんですけどね。革靴のように履き慣らすようなことはしないでOKですからね。しかし安いシューズやエントリーレベルのシューズだと素材が固めなものが多いので履き慣らす必要もあるのですが、ある程度のレベルのシューズなら慣らし無しで大丈夫だと思います。その点でもシューズは走るレベルに関係なく、出来るだけ上級者レベルのものがおすすめなんですよね。


<手前が「ターサーゲイル」で奥が履きつぶした「ターサーアリビオ」>



■シューズ選びの手引き

ちなみにシューズ選びでサイズに関しては先の話のように普段履きシューズの「+1.5cm」ぐらいがおすすめで、場合によっては「+1cm」でもOK。とにかくつま先に余裕がある状態にしないとレース時に足の指がシューズの先に当たってしまいますので、そうならないように余裕を持ったサイズがお勧めです。シューズによっては足の幅の広い人用の「ワイド」とか狭い人用の「スリム」とかありますが、一般的な足なら普通のタイプで十分だと思います。狭すぎると指が圧迫されますし、広すぎると靴の中で足が動きすぎてしまいますので、標準のものが一番かと思います。どのみち足ってむくみ次第で大きさがかなり変わりますので余裕があるサイズがおすすめです。

またメーカーに関しては先の話の通り国産の「アシックス」や「ミズノ」がお勧めですが、「アディダス」も先の2メーカーほどじゃないがフィットするものもあると思います。ただ「アディダス」は今までの経験からすると当たりはずれが激しかったかな?そして問題なのが「ナイキ」で、このメーカーのシューズはつま先がとんがりすぎて、どうしても日本人の足に合わないような気がします。マラソンを始めた頃はデザイン重視で「ナイキ」を履いていましたが、特に足の小指への負担が大きかった気がします。もちろんこの「ナイキ」の中でも「ワイド」なるものもありますが、そうなると今度はつま先がスカスカになってしまい、どうも履きやすいものが見つかりません。加えて最近の「ナイキ」の上位モデルでは「スパイダーシリーズ」は素材を布ではなくプラスチックのような石油化学素材のようなものに変わったのですが、確かに軽量化は図れたのかもしれませんが、その部分に熱や湿気がこもるわ、その化学素材の部分と布部分の強度の差によってすぐに壊れるわ、いいこと無しでした。しかも全体的に固いし柔軟性が少ないので、レース中の足の変化に素材が追随できなかったので、とにかく走りにくかった印象があります。短距離ならいいですが、マラソンのような長距離だとあの素材はかなり厳しいと思います。ちなみに他の「プーマ」や「ニューバランス」などは履いたことはないですが、「プーマ」は種類があまり豊富ではなかったような気がしますが、「ニューバランス」はエントリーユーザーには良いかも?(上位モデルが少ないけど・・・)

シューズそのものに関してはとかく「エントリーランナー用」とか「ジョギング用」とか「レース用」とかありますが、そのカテゴリーはあまり気にしない方が良いと思います。正直、レースやスピードトレーニングなどの「上級者用」の方がどんなランナーにも合うのでお勧めだと思います。というのは上級者モデルは基本的にオールマイティな造りになっているので、誰が履いても問題なく走れると思います。ただしレース用でも最上位モデル(「アシックス」だと「ソーティー」)になるとあまりにクッション性が少ないのでおすすめできませんが、指標として片足「200g前後」のものがおすすめです。その最上位モデルになると「150g前後」とものすごい軽い代わりにクッション性や耐久性を損なうものが多いので、指標として「200g前後」のものがバランスがいいと思います。逆にエントリーモデルなど「300g前後」のものは余計な機能がつきすぎていて重すぎてマラソンにはお勧めできないかもしれません。マラソンは長い距離を走り続けるわけで、余計なものは最小限にした方が負担も少ないと思います。そういう意味でもこの「200g前後」という指標はあながち間違っていないかな?って思っています。ちなみに今回購入した「ターサーゲイル」も重さは「195g」でまさにこの指標通りの数値でした。その代わりにレース用に履いている「ソーティ」は「150g」です。シューズ選びの際には「○○用」という言葉よりもこの「重さ」をチェックした方がわかりやすいかもしれませんね。要は軽すぎず、重すぎず、適度なものがおすすめということだと思います。

あとはランニングシューズの場合、はっきり言って「ダサイ」ものが多いので(笑)、少しでも気に入ったデザインや色で選ぶといいと思います。私個人でも最終的には「見た目(色)」で選びます(笑)。結局、常にそのシューズとつきあう訳なので、見た目は重要ですからね。それとウェアとのコーディネートも考えた靴選びも重要。青いウェアに赤い靴だとなんか変ですからね(人や好みにもよるけど)。なので靴を購入する場合はどんなウェアを着るかも想定して考えるといいかもしれません。そういう意味でも白や黒は無難かもしれませんが、最近はいろいろなカラーがあるので選択肢が多くて助かります。

機能性もさることながら、やっぱりシューズも形から入るといいでしょう!(でも重さは気にしてね)



■まとめ
やっぱり日本人の足には日本のメーカーが一番ですね。今までいろいろなメーカーの靴を履いてきましたが、結局落ち着くところは国産メーカーでした。もちろん「アシックス」が国産メーカーでは一番メジャーですし、ランニング用のものも多いので良いかもしれませんが、意外と「ミズノ」も履いてみるといい感じのものが多いです。ただ「ミズノ」はデザインやカラーのレパートリーが少ないので、なかなか選択肢に入らないかもしれませんが、軽さを追い求めるなら「ミズノ」はおすすめです。月間300kmを超えるようなハードトレーニングをしないなら「ミズノ」もお勧めかと思います。

結局、今回のシューズはまさにハードトレーニング用に「アシックス」で、負荷が少ないトレーニング用に「ミズノ」になりましたしね。個人的には現在はこの構成がベストです。たまにデザイン的に「ナイキ」に浮気しそうですけどね(笑)。「アディダス」はたまに浮気しています(笑)。「アディダス」はとにかくカラーバリエーションが多いですからね〜^^ゞ

とりあえずシューズに関しては軽さとデザインだけで選んで良いと思います。「レース用」とか「スピードトレーニング用」などといううたい文句は気にせず、見た目と重さで選ぶといいと思います。結構この「重さ」というのがいい指標ですからね。お店によっては重さを表記してあるところもあるので、そういうお店で選ぶと良いでしょう。

もちろん、履いてみてその感覚を確認するのがベストですが、「200g」前後のシューズだと素材も柔らかいのでフィット感もおおよそ失敗はないと思います。このレベルのシューズなら「慣らし」も必要ありませんからね。逆に重いシューズは余計な機能が多くて素材も固めなのでフィット感が悪いものもありますし、「慣らし」をしないと靴擦れするおそれもあるかもしれません。

正直なところ、お店で履いただけだと本当のフィット感は分かりません。ロードを1kmぐらい走ってみて初めて分かるので、お店でちょっと走ったり歩いたりしたところで、その感覚はあまりアテにならないかもしれません。そういう意味でもこの「重さ」というのはわかりやすい指標かと思いますよ。

もちろん、自分にあったサイズ選びが前提ですが、それは通常言われているとおりの「+1cm〜1.5cm」で良いと思います。なのでお店で気にするのはフィット感よりもサイズ確認がメインになると思いますので、できるだけ足のむくみが少ない午前中に買いに行きましょう!もちろん、今まで履いたことがあるメーカーならほぼ同じサイズで間違いないと思いますので、サイズが確定している場合はネットで買っても良いかもしれませんね。

まぁ一番無難なのは「お店では試着だけ」にして、「購入はネット」というのが確実で安く買えると思います。

・・・お店の方には申し訳ないですが^^ゞ

マラソンは距離が長くなればなるほどこの「シューズ選び」が重要になってきますので、今シーズンからマラソンを始める方、またシューズを新調する方は是非とも「重さ」からシューズ選びをしてみてはいかがでしょう?幸い、値段は最上位のもの以外は1万円前後とそんなに大差ないですからね。

あとはメーカーはやっぱり国産が一番!!!これにつきます。


■今回活用したショップ
スポーツガイドonline


■今回購入したシューズを楽天で検索
「ターサーゲイル」
「MIZUNO IDATEN CF」(ミズノのベルクロモデル)

posted by 離島ドットコム管理人 at 15:23 | スポーツ用品

2010年11月28日

ランニング用ライト!

週末は朝にランニングすることが多いのですが、沖縄の場合、冬になると本土よりも夜明けが遅いので早朝のランニングの際はまだ真っ暗。しかも本土に比べて沖縄は那覇市街でも街灯が少なく、加えて1年中木々が茂っているので、歩道はさらに真っ暗な場所も多々あります。加えて冬シーズンは夏に比べて走る距離が長くなるので、より街灯の少ない郊外まで行かないと距離も稼げません。

この真っ暗な道対策は今まで全くなくて、毎年怖い思いをしていました。

というのも沖縄の歩道は本土のようにキレイに整備されているわけではなく、凹凸は多いし、なにより雑草が生い茂って歩道がほとんど無くなっている場所も数多し。加えて街路樹の植え方が甘いので、根っこが歩道の路面を押し上げてものすごい大きな突起を作っている場所も多く、真っ暗な場所だと確実に足をひっかけます。時にはまぢで転ぶときもあるぐらい。

なので冬シーズンの朝にランニングする場合は、どうしても真っ暗な場所では走るスピードを急激に落としてその場所を通過せざるを得ません。

この真っ暗対策をどうしたらいいか、今までいろいろ考えましたが、ライトを手に持って走るわけにもいきませんし、体に取り付けるものはほとんどがヘッドライト。つまり頭に付けるものなので、ランニングには非常にウザイ(笑)。しかもランニング時は首が振れるので思った場所をなかなか照らしてくれません。

ホントは腰に付けるのが一番なんですが、そういう商品がなかなか無いのが現実。あるにはあるのですが、ウエストバック一体型になっていて無茶苦茶高かったり、バカデカかかったりで、なかなかランニングに合うものが見つかりませんでした。

とりあえずヘッドライトを無理矢理腰に付けてみるしかないかな?って思い、いろいろ探したところ、とても小さくて軽いものを発見!




CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ) スターリーLEDヘッドライト





もちろんこれはヘッドライトなので頭に付けるものなんですが、サイズがとても小さく電池抜きで30g。しかも電池はCR1220という腕時計などに使われる小さいもの。まぁ照明としては電力が弱いので、CR1220を4個も使うので電池のコストがばかにならないですが、そもそも今回の目的は「暗い場所を通るときだけ使うもの」なので、常時点けているわけじゃないので電池の消費はそれほどでもないと思ってとりあえず購入してみることとしました。

1個1000円ぐらいなので、そんなに高くないですからね。

しかし1個1000円と高くないが故に送料の負担がとても多く、最初は楽天で探しましたが送料がネックになってなかなか購入まで至りませんでした。結局、現在、ほとんどのものが送料無料中のAmazonで購入。価格は楽天より300円ほど高かったですが、送料分を考えればAmazonの方が安いですし、なによりこの商品はAmazonが在庫を持っているものなので、到着まであっという間でした。結局、沖縄でも注文から3日後に届いたのでとても助かりました。




しかーーーし!商品が到着したものの問題発生!

電池は予め入っているものの、電源が入りません。電池切れ?それとも初期不良?新しい電池を買って試せばいいだけなんですが、いかんせんこの小型電池は高い!百均で売っているものの1個105円なので4個も買うと420円!一気にさきの送料分をオーバーしちゃいます(ToT)。メーカーに聞くと初期で入っている電池は通常使える状態になっているはずとのこと。どうやら在庫になっている間に放電しきってしまって電池切れになってしまったらしいです。でもメーカーはそれを配慮してくれて新しい電池を送ってくれるといいますが、それが何時になるか微妙なところ。

今後もこのライトを使うのなら電池は買っておいても損じゃないので、またしても楽天で検索。すると・・・

ボタン電池(CR1220)10個セット・送料無料で500円

なるものを発見!1個50円なので百均の半額。このタイプの電池はそれほどメーカーによって差が出ないと思いますので、やや数は多すぎる気がしますが、1回4個も使うライトなので今後のことを考えれば買うメリットもあるかな?と思って即注文!すると驚きだったのが、沖縄からの発注にもかかわらず注文の翌日に到着!

感動〜!

結局、百均まで足を運ぶ手間を考えれば、ここで買った方が断然お得だったと思います。なにせ我が家から百均までは片道徒歩で30分(笑)。まぁバイクなどで行けば15分で行けますが^^ゞ




そんなこんなで出鼻をくじかれたものの、どうにか使える状態になったLEDライト。到着してみるとその小ささに驚きです。あまりに小さいので照度は大丈夫かな?と思ったものの、LEDライトが最大で4灯点けることが出来ますのでちょっとは期待かも?

でも実際は1灯も4灯もそんなに明るさは変わりませんでした^^ゞ

っていうか1灯で十分明るさが確保できるのでランニングなど足下を照らすだけなら十分かもしれません。

ちなみに大きさは安い万歩計よりも小さいかな?しかもとても軽いので、これなら体にとりつけても全然気にならないと思います。



そしてここからが本題。いかにして体に取り付けるか?

でもこの商品に決めた理由は小ささや軽さではなく、ベルトと本体との接続方法。といってもネット上ではそこまで明記されていませんでしたが、それでも写真から見てもしかするとベルトが簡単に外せるタイプなのでは?と思って購入した次第です。もし簡単に外せればウエストポーチなどのベルトにも装着出来るということ。

さっそくベルトを見てみると・・・

簡単に外せるタイプじゃん!



しかも外せることを前提にして作られているようかのような作りで、これは希望通りにウエストポーチに装着できると思いました。しかもその装着部分がフリップ状にもなっているので、ランニングのようなハードな利用じゃなければフリップとして装着することも可能!

これは買って正解だったかも?

さっそくランニング用のウエストポーチに装着!



完璧です!言うこと無しです。

ただ、ややこのヘッドライト専用のベルトの幅が狭めなので、若干通常のウエストポーチのベルトが入りきらないのですが、がんばって入れれると入りきるので、逆にこういう方が外れにくいので良かったかも?

これでランニング用「腰ライト」の完成です\^o^/




早速、この週末の朝ランで使ってみましたが感動でした。

まず照度は足下を照らす分には十分。確かに光が届く距離は短いので遠くは照らせませんが、ランニング時にそんなに遠くを照らす必要はありませんからね。まぁトレイルなど遠くまで見る必要がある場合には使い勝手は悪いかもしれませんが、ロードで走る場合には十分です。

なにより軽いので全然邪魔になりません。

ただ上下を商品のまま取り付けるとフリップ部分がずれてライトが常に下を向いてしまいますが、上下逆に付けるとそのずれがなくなるので、装着時にちょっと配慮すればOK。なので点灯するためのボタンが通常はライトの上にあったものが下になってしまいますが、それは走りながらだとどっちもOKでした。

ちなみにそのボタンは1回押すと1灯、2回だと2灯、3回だと4灯点いて、4回で全て消える仕組み。まぁその2灯と4灯は多分使わないので、消すのはちょっと面倒ですが、点けるのは1回で済むので使い勝手はまずまず。

あとこのライトは防水が一切無いので、濡れるのはNG。しかし幸か不幸かライトが必要になる時期は基本的に「寒い時期」なので、汗をあまりかかないのでその点は問題ないかな?

とにかく小さくて軽いので使い勝手はかなりいいと思います。

正直、同じようにランニング時に道の暗さに悩まされていた方にはおすすめだと思います。ウエストポーチを付けて走る方なら今までと同じスタイルで使えますし、またランパンにフリップで付けても使えるかも?(先の話のようにやや外れやすいのでウエストポーチなどのベルトに付けることがおすすめですが・・・)。




でもこれは久しぶりにヒットした買い物だったかもしれません。わずか1000円(実際は1300円+電池500円)でこの効果は絶大。その代わり、車に乗っている方、或いは早朝にランニングや散歩をしている他の方にとっては灯りが揺れながら迫ってくるのでちょっと怖いかも(笑)。

まぁ真っ暗な道にはあまり人はいないので、とりあえずあまり気にしなくてもいいかと思いますし、そもそもそんなに明るいライトじゃないですからね^^ゞ

同じように冬場のランニング時に暗さで悩んでいる方は、この商品はおすすめだと思います^^v

あとは電池の保ちだな〜。まぁ幸か不幸か今回10個も電池を買っちゃいましたので、私個人としては当分電池には困りませんが^^ゞ


楽天で今回のLEDライトを購入
Amazonで今回のLEDライトを購入
ボタン電池(CR1220)10個セットを楽天で購入
posted by 離島ドットコム管理人 at 08:06 | スポーツ用品

2009年07月16日

特殊なスニーカー「XA プロ 3D ウルトラ GTX」を購入

XA プロ 3D ウルトラ GTXこのスニーカーを見ただけで何に使うものか分かる方はかなりのものです。マラソンシューズに比べると形がかなりごっつくて重さもほぼ倍ぐらいあるこの靴。

サロモンの「XA プロ 3D ウルトラ GTX」といいます。

まぁ型番を見ただけでは買った私自身でさえなんの商品かも分かりませんが、メーカーが「サロモン」ということである程度のことが分かるかもしれません。沖縄に行き始める前はこのメーカーの商品にはよくお世話になっていましたからね。逆に沖縄へ行き始めてからはここの商品には全くお世話にならなくなってしまった感じかもしれません。

沖縄では必要があまりないもの。沖縄にはあまり無い場所で使うもの。

「トレイルランニングシューズ」

正式にはこの靴のカテゴリーはこう言います。要は山や自然豊かな悪路で履くシューズということ。登山シューズとジョギングシューズの中間的な位置づけでしょうか?外側は固めでかなり丈夫にできていますが、インナーは足にフィットする感じでかなり歩きやすいです。先日の「ナイキフリー」ほどの履き心地ではないですが、素材がハードなものにも関わらずフィット感はなかなかいい感じのシューズです。

でも町中で履くにはかなり大きな靴なので夏場にはそんなに適さないかもしれませんが、もちろん今回はこの靴の本来の目的を果たすために購入したのでありました。

「登山」

最近、離島で山登りをよくするようになってきて、その楽しさにはまりつつあったのですが、いかんせん登山靴は普段履きにはならないしあまりにごっつすぎるので、いいシューズは無いかと探していたところ、スポーツショップの小さな一角に「トレイルランニング」なるコーナーを発見!ほんの数足程度でしたがラインナップされていました。

ちなみにこのトレイルランニングとは山道を走ること。

とはいうものの、山道で本格的なランニングをする気はなく、あくまで登山のために使う予定で買いました。さすがに沖縄には山が少ないですが、奄美方面まで足を伸ばせば山も多いので楽しめますし、また本土帰郷の際もこの靴があればいろいろな場所を楽しめるかと思いましたからね。本来はケーブルカーやロープウエイや車で行くようなところに自力で行くってこともできますし、また日帰りで行ける山へ登るにもこの靴なら「いかにも登山」って感じじゃないので気軽に行けるかと思います。

今まではランニングシューズしか興味なかったので、こういう山用のランニングシューズがあるとは知りませんでしたのでかなり驚きました。でもランニングシューズ以外の靴も欲しかったので、たまにはこういう用途が限定されるシューズも良いかな?って思いまして。

といってもこのトレイルランニングシューズは見た目は普通のスニーカーなので、実際の所普段履きにも活用できますけどね。しかもサロモンという町中ではあまりメジャーじゃないメーカーなので、同じ靴を履いている人と遭遇することもないですからね。

ちなみに色は派手目のオレンジ。というのも他はシルバー、黒などの重い色と迷彩しかなかったので、結果的にこれになった感じかな?でも最近のお気に入りの色は赤とかオレンジとかの暖色系だったので、色的には気に入っている方です。洋服が白や黒や紺色や茶色といった落ち着いたものが多いので、靴はできるだけ彩度の高いものを履くようにしています。


っという感じで今回買ったサロモンのトレイルランニングシューズ。果たして実際はどんな場面で使うのでしょう?詳細は日々の生活や小旅行を綴った「離島ブログ」でわかると思いますので、それがアップされる日までご期待下さい。


楽天で「SALOMON XA プロ 3D ウルトラ GTX」の詳細を見る/購入する
楽天で「XA プロ 3D ウルトラ GTX」を検索する
posted by 離島ドットコム管理人 at 08:36 | スポーツ用品

2009年06月07日

自転車「DAHON Matrix」&サイクルトレーナー

自転車コーナー正直、あまり広い部屋は好きじゃないのでその空いた空間を埋めるためにリビングの一部に今回は自転車コーナーを設けました。もちろん自転車は以前このブログでも紹介したDAHON製。夏に買ったものの、夏場はあまりに暑くて乗る機会が無く、そして秋以降はマラソンシーズンに入っちゃったのでランニングがメインになってしまい乗る機会がすっかり無くなってしまいました。

でも那覇に移動してからは乗る機会も増えるかと思いますが、でも折りたたみも持っているので近距離移動はどうしてもその折りたたみがメインになっちゃっています。なのでこのDAHONの自転車は長距離でどこかへ出かけるときは使用しますが、それ以外はこうして家に飾っておく感じかな?DAHONの自転車なのでなかなかデザインもいい感じなので、インテリアとしてもなかなかかと思います。

けどよぉ〜く見ると、後輪部分になんか余計なものが設置されているのに気づきませんか?一見、自転車をディスプレイするためのものに見えますがそれにしてはかなりごっついですよね。

ご存じの方はすぐに分かると思いますが、これは俗に言う「サイクルトレーナー」という機器で、これを付けておくと室内でも自転車トレーニングもできる優れものなんです。負荷もコントローラーで調整できますので、まさに屋外を走っているような感覚を屋内でも味わえるという感じです。

でも屋内なので風を切ったり景色を見たりするのは難しいですけどね^^;

その代わりに扇風機を置いたり、窓に向いて自転車を置いたりして実際に室内でも運動が出来るようにしています。

・・・でもまだ1回ぐらいしか使ったことは有りませんが^^ゞ(しかも南部郊外の家で)

正直、マラソントレーニングで使おうと思って買ったのですが、自転車トレーニングだとランニング時に使う部分と違う箇所が鍛えられるようで、自転車トレーニングのあとにランニングすると普段痛くない部分が痛くなっていて逆にトレーニングに支障が出てきてしまうことが判明(T_T)。結果買ったはいいけどマラソンシーズン中は全く使用できませんでした。

でもマラソンシーズンも終わった今後は特に天気の不安定な梅雨時期なんかに使うのも良いかもしれませんね。っていうか最初はそのつもりでしたが、実際に部屋に置いてみるとなかなかインテリアとしてもいい感じなのでなんかこのまま飾っておくだけでも良いかも?なんて思ったりして。

ちなみにこのサイクルトレーナーは安いものだとかなりの振動と騒音が出てしまい、近隣に迷惑を掛けてしまいますが、今回導入した物はその騒音や振動をかなり考慮しましたので、その点はそんなに問題ないと思います。もちろん早朝とか深夜に使うことは絶対無いですけどね。

とりあえず南部郊外の家ではテレビも窓からの景色もない部屋に置いてあったので全く使いませんでしたが、今回は思いっきりリビングに置いていますので、窓からの景色も望めますし、何より横目になりますがテレビも見ながらトレーニングもできますからね〜。そういえばこのサイクルトレーナーを買った直後に「小栗旬」が「笑っていいとも」に出演していてこのサイクルトレーナーを使っているって話をしていましたね。

ちょっと嬉しかったです。

なのでこのサイクルトレーナーはそんなにマイナーでもないのかな?なんて思ったりもしていますが、いかんせんまだ全然使っていない・・・。それに調整が結構面倒で、一度はまればあとはそのままで何度も使えるのですが、引越などで一度外すとまた調整が大変なので、まぁ実際に新居で使うのはそのうちってことで・・・^^ゞ


<今回紹介したもの>
サイクルトレーナー(一覧)
DAHONの自転車(一覧)
レトロ扇風機
posted by 離島ドットコム管理人 at 10:49 | スポーツ用品

2009年06月01日

ナイキフリー3.0 2

ナイキフリー3.0 2早速、この週末のスポーツDEPO「ナイキシューズ購入特典」を得るために買った「ナイキフリー」を履いてみました。

ちなみにこのシューズ自体は定価が12600円でしたがスポーツDEPOの場合はだいたい10%オフ。それにプラスしてナイキシューズ購入額が1万円以上だったので500円の割引券を2枚、プラス5000円以上購入だとものに関係なく500円の割引券がもらえるので、合計1500円分の割引券をgetしました。

・・・まぁその割引券は7月20日までしか使えませんけどね。

よって12600円の10%オフの「11340円」で買いましたが、割引券が1500円分もらえたので、今後他の商品を購入する前提だと「9840円」ということになりますよね。ネットでも同じ10%オフぐらいしかないので、今回はリアルで買った方がお得と判断した次第です。

でも今回のナイキフリーはランニングには使用できない、あくまで普段履きの靴なので、それにしてはちょっと高かったかな?まぁ実際に履いてみてその価格の価値は十二分にあると判断して今回は購入した次第です。


というのもこの「ナイキフリー3.0 2」はとにかく軽い!一般的なシューズが片足250g〜300gぐらいで、ランニングシューズでも200gぐらいが一般的。本格的なマラソンシューズになってようやく200gを切って180gとかになるんですが、このフリーはなんと180gしかないんです。持った感じもとても軽かったです。でもマラソンシューズなどはクッション性を最小限にしたりして軽量化を図っているのですが、このナイキフリーはクッション性も抜群。

反面、ランニングのようなハードな使用には耐えられないという印象も否めません。シューズ全体の強度があまり高くないですし、またクッション性が良すぎるのでハードなランニング向きじゃないというのが印象でした。

ちなみにこの「3.0」という数値は、「0」が素足で「10」がいかにも靴!って感じの指標ということでこの「ナイキフリー3.0」はより素足に近いということらしいです。確かに履いてみると素足っていうか足袋を履いているような感覚の靴でしたね。良い意味で。それに加えてかかとのクッション性が十分あるので歩くのもかなり楽に感じましたね。


とりあえず1時間履いて歩いてみた感覚はかなりいい感じでしたよ。でもナイキのシューズってもともとつま先が狭いものが多いのですが、このフリーはさらに狭くてサイズを間違えるとかなり履きにくいかもしれません。実際、今回購入したサイズも通常の1cmも大きいものを買いましたからね。マラソンシューズも通常のサイズの5mm〜10mmは大きいものを推奨しますが、このフリーに関しては10mm〜15mmぐらい大きいものがちょうど良いかと思います。

なので今回はその+10mmにしたおかげでつま先に閉塞感もありませんでしたし、とにかく足に対するフィット感がいい靴でしたね。それとかかとから踏み込むのが楽しくなるクッション性。あと靴のソール(裏)が曲がりやすい構造になっているので、蹴り出したとき足の形への靴の追随性もとても良いですね。要はつま先を上げればシューズもそれに合わせて曲がってくれる感じです。通常のシューズはどうしてもソールが固く追随性は低いですからね。

そういう意味でもこのフリーは素足に近い感覚を味わうことができるのかもしれません。でもこういう素足感覚のシューズにありがちな靴の裏の「薄さ」感覚はあまりありませんでしたよ。そういう意味で歩きやジョギングに特化すればとても良いシューズかな?って思います。この値段の価値は十二分にあったな〜って思いましたよ。

しかもデザインがシンプルで好みだったし♪


ってことでこの「ナイキフリー3.0 2」はランニングにはおすすめできませんが、長時間散歩する方やジョギングを楽しみたい方にはおすすめかもしれませんね。でもこのフリーのソールは小石が挟まりやすい構造なので、アスファルトや舗装された遊歩道を歩く(走る)のにおすすめかな?砂地や砂利道は避けた方が良いかもしれませんね。

あと同じ「ナイキフリー」の中でも「5.0」とか「エブリデイ」とかもありますが、いろいろ履いてみた結果、この「3.0」が一番素足感覚に近いこともあって快適でしたね。

あとはデザイン次第かな?


とりあえずハードなランニングを前提にしない方にはなかなかおすすめのシューズかもしれませんよ。問題は耐久性かもしれませんがそれはしばらく履いてみて判断するしかないですね。


「ナイキフリー3.0 2」を楽天市場で購入3.0 2を検索
「ナイキフリー5.0 V4」を楽天市場で購入5.0 V4を検索
「ナイキフリーエブリデイ+」を楽天市場で購入エブリデイを検索
posted by 離島ドットコム管理人 at 10:00 | スポーツ用品