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2021年06月05日

【2021年暑さ対策】ハイテク冷感家電に挑戦!ヒヤミスト&ネッククーラー

まさか5月や6月初旬で室内熱中症っぽくなるとは夢にも思いませんでしたが、ただ2021年は何故かそんな予感がしていて、早めに「暑さ対策」に動いていました。以前は大きな保冷剤や氷枕を、首やおでこに巻いたりしてしのいでいたな〜(エアコンあるのにかたくなに日中は使わなかっただけw)。さらに今の家でも「業務用扇風機」まで購入してしのいでいたものの、今や巨大なオブジェと化していますw



ここ数年は相変わらずの暑さも、どうにか無印のサーキュレーター(写真の白いやつ)と、一般的な扇風機のみでどうにかしのいでいましたが、2021年は先の話のようになんかイヤな予感がして、早め早めに暑さ対策に動いていました。すると・・・

「2021年5月11日リアルな梅雨明け」

さすがの沖縄でも、机上ではなくリアルな梅雨明けとしても、5月上旬にはビックリ。それ以降、毎日のように30度以上の真夏日になるし、就寝時のエアコンも例年なら6月以降に初使用、7月以降に本格的に使用開始するのに、まさかの5月上旬からの本格利用になってしまいました。でも5月初旬から暑さ対策グッズをいろいろ調べていて、まずは5月上旬に最初の「ハイテク冷感家電」をテスト導入!

THANKO ネッククーラーNeo TK-NECK2-BK



つまりのところ、保冷剤のハイテク版。保冷装置を首に当てて血管を電気的に冷やすものです。冷蔵庫と同じ冷却システムを使っているらしいので、冷感効果はかなりあるとのこと。さらにこれなら保冷剤のように溶けきっていちいち交換しないでいいですし、結露も気にしないで済みそうです。

「早速使ってみた!」

確かにひんやり感はかなりある。ただし金属プレートを肌に直接当てるので、金属アレルギーの人にはNG。さらに沖縄のように常に汗ばむ陽気だと、冷える以前に金属プレートと接する肌が汗ばむのでかなり違和感が強かったです。しかも金属プレートにカバーとかするとひんやり効果が低下するので、カバーもできない。

そして最大の難点は「音」。冷蔵庫と同じシステムということもあり、コンプレッサーとまではいきませんが、常に変な音がします。しかも首に付けるので、小さな音でも耳にダイレクトに入ってきます。

「私には無理!!」

速攻でメルカリで売却。テスト使用のみだったので「ほぼ新品」として、送料や手数料を差し引くと、買値の8割ほどで売れたので良しとします(送料などを含めると買値以上で売れました)。そしてそれを原資に次なるハイテク冷感家電にチャレンジ。

Qurra 冷風扇 ヒヤミスト Light



これはちょうどネッククーラーは売却時にニュースで「ヒヤミスト2」の情報を見てから発見したもの。ヒヤミスト2でも良かったのですが、サイズが大きめだったので躊躇していたところ、この「ヒヤミストLight」を発見。さらに発見直後、アマゾンでタイムセールがあり、4990円のものを実質3940円で購入。この手の商品は大手メーカーのものではないで、アマゾンでも楽天でもほとんど割引がないのでラッキーでした(レアな商品なのでメルカリでも売っていなかった)。

「ヒヤミストLight」はいわゆる「ドライミスト発生機」。加湿器みたいなものですが、さらに細かいミストの気化熱効果によって冷感させるものです。町中でも真夏になると湯気のようなドライミストを散布している場所がありますよね。あれの卓上版が「ヒヤミストLight」と言うわけです。

冷風扇は世間にはいっぱいありますが、どれも水分を含ませたフィルター越しに風を送るだけで「疑似ドライミスト」なんですよね。しかもフィルターの清掃が常に必要ですし、さらに故障しやすいらしい。でもこのヒヤミストシリーズは、リアルにドライミストを生成して吹き出すシステム。フィルターを介さないので、構造も単純になって壊れにくいらしい。何よりコンパクトで、デスクに置いても邪魔になりません(13cm x 13cm x 22.8 cm)。一般的な冷風扇は床置きの巨大なものが多いですからね。

そしてその冷却効果はヒヤミストLight単体だと風量が少ないのでイマイチですが、扇風機を併用するとかなりひんやり感アップ。ちなみにサーキュレーターだと風が拡散しないのでイマイチでした。

基本的なシステムはタンクに入れた水道水を、独自の超音波システムでドライミストにするもの。タンク容量は400mlで連続使用時間は「4〜5時間」(実測)。近くに水道水を入れたペットボトルを置いておけば、すぐに給水可能です。またタンクは簡単に開閉できるので掃除も楽々とのこと。

この夏はヒヤミストLight&扇風機で乗り切る!

cooler2021DSC03018.jpg

とりあえず日中はこの「ヒヤミストLight」と扇風機の併用で、この夏は乗り切りたいと思います。ちなみに「ヒヤミストLight」はAC/DCアダプターによる給電なので、実質室内利用限定。でも「ヒヤミスト2」はUSB給電なので、モバイルバッテリーでも稼働でき、屋外でも使えるともこと。でもヒヤミストLightは邪魔にならないサイズですし、色も白と黒があるのでインテリア的にも悪くないと思います。

まぁ6月初旬の段階でこの手の冷感家電が必要なのは沖縄くらいだと思いますが、6月にもなれば本土でも猛烈な暑さの日も出てきますよね。暑くなる前に早めに対策を打っておくといいかも?暑くなった後だとメルカリとかでは「悪質転売ヤー」が横行するので、その前に購入するのがおすすめですよ。






posted by 離島ドットコム管理人 at 10:30 | 生活家電・調理機器