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2019年09月08日

ドン・キホーテのベルトコンベア決済?超不便で無駄の塊

donkikokusai201909.jpg

ドンキホーテ国際通り店は、地下に食品売り場があるので、月に2〜3回は行くのですが、先月末に行った際には普通のレジだった場所に、週末に行ったら巨大なベルトコンベアに変わっていました。


なんじゃこれ?


まぁ察しは付いていましたが、IKEAのパクリですね。でもIKEAはバーコードを手動で読み取りますが、ドンキホーテのものは自動で読み取ります。確かにお店の人手不足には役立ちますが、利用者からすると通常のレジより時間がかかるという結果に!?



まず必ずエラーが出る商品がある。このときも同じ商品を4個購入したのですが、1個だけエラー。その際は、ベルトコンベア先のハンディスキャナを使い、自分でバーコードを読み取る必要があります。まぁこれは仕方ないとしても、問題はこの先。このベルトコンベア先で決済までできると思ったら大間違い。ここで読み取ったら商品一覧がプリントアウトされ、その紙と商品を持って離れた決済端末まで行く必要があります。カゴから商品を出し、ベルトコンベアに乗せ、またカゴに入れて、決済端末に持って行く。


なんじゃそれー!二度手間じゃん!!


しかも決済方法は「現金」と「IC付きクレジットカード」と「ドンキホーテ電子マネーmajica」のみ。磁気クレカと、そしてsuicaやEdyなどの電子マネーも使えません。さらにこの巨大ベルトコンベアのせいで4台あった通常の有人レジが1台になってしまい、有人レジには長蛇の列。特に沖縄に住んでいる人からするとEdy利用者が多いのに、この1台の有人レジしか決済できない有様。


勘弁してよ〜!この無駄の塊。


確かにC国人には物珍しさもあって良いかもしれませんが、そのC国人もベルトコンベアの使い勝手がわからず、結局通常レジに行く始末。結果、通常レジは普段はほぼ待ち無しで利用できる朝の時間も5人以上並んでいました。私もEdy決済だったので、並ばざるを得ませんでしたが、あまりに時間がかかるので仕方なくベルトコンベアを使ってカード決済。

ドン・キホーテ国際通り店の地下。有人レジ1台では無理!

そもそも自動化するなら、他のスーパーで認知されている「決済のみセルフ」が一番では?もしくはイオンで導入されている、バーコードも自分で読み取る完全セルフレジ。このベルトコンベア式はスペースもとりますし、エラーも多いですし、何より通常レジより時間がかかる。しかもこのベルトコンベアがわかりにくいから、説明するための人員を配置。だったら通常レジを1個増やした方が良いのでは?


とにもかくにも。
ドン・キホーテ国際通り店。
元の通常レジに戻してーーー!


posted by 離島ドットコム管理人 at 13:23 | 食材・食品・レトルト

客入り悪すぎ「那覇オーパ」撤退店舗続々!!

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2018年10月13日に開業した「那覇オーパ」。モノレール「旭橋駅」直結で、さらに同施設に「那覇バスターミナル」と「沖縄県立図書館」もある、集客的には利点があるはずの施設群でしたが、その結果は燦々たるもの。

開業直後のまだ真新しい時期でも客はガラガラ。現在に至ってはさらにガラガラ。他のバスターミナルと図書館は多くの人で賑わっているのに、那覇オーパだけ取り残されている感が否めません。

既に4月に複数の店舗が建前上は「短期契約」などと言いますが、明らかに業績不振で2店舗撤退。そして8月には大量9店舗が撤退しました。その中には、鳴り物入りで「沖縄初進出」をうたった、本土では「超」有名店も!?

いかに客入りが悪いかが証明されちゃいましたw

2019年8月で閉店した店舗はこの9つ。

【撤退】Ivorish/アイボリッシュ


本土では行列ができる「フレンチトースト専門店」。私も渋谷店?で平日にもかかわらず並んだ(笑)。しかし那覇オーパの店舗は、いつ行っても並ばず入れる(笑)。さらに平日だとランチタイムでもガラガラ。逆に客が少なすぎて入りにくい。

【撤退】ロールアイスクリームファクトリー


本土では最大7時間待ちという、とんでもない人気の「時期もあった」アイス屋さん。実際はそれほどでもないけど、人気店は確か。でも沖縄でアイスクリームって、あまり好まれない。すぐに溶けるから。サーティーワンでさえ苦戦。元々の戦略ミスのような気がする。

【撤退】Ravijour

本土で12店舗展開の下着屋さん。女性用なのでよくわかりません(笑)。でも全国的に店舗があるショップだけに、早期撤退はある意味英断。女性客が少なかった証拠でしょうね。

【撤退】LEMONeD SHOP

原宿と心斎橋に店舗がある雑貨屋さん。沖縄進出は背伸びしすぎだったかも?

【撤退】ワウワウ ハワイアンレモネード #ポケストップ

レモネード専門店。それだけじゃ無理でしょう。でもお店はしっかり作り込んでいて、撤退前提の物ではなかった。

【撤退】ベーカリーカフェ ティノコパン

沖縄各地のベーカリーから取り寄せたパンをメインにしたカフェ。良いお店なんだけど、あそこじゃ客、呼び込めないでしょうね。

【撤退】SuiSavon 首里石鹸

首里にある石鹸屋。ローカルショップ。背伸びしすぎ。

【撤退】マーサンミッシェル

生キャラメル屋さん?よくわからないけど、ここでは無理がある。

【撤退】BOKU WA KUMA

染め物雑貨屋さん。数少ないもともとの短期契約テナントw


既に2019年4月で撤退した店舗がこの2つ。また星乃珈琲店も、撤退こそしていないものの、オープン当初、例外的に認められていた「モーニングサービス」も、いつの間にか取りやめ。施設オープン時間に併せた営業時間となっています。これも客入りが悪いからなんでしょうね・・・

【撤退】マックスブレナー チョコレートバー

東京スカイツリー、原宿、大阪、千葉に店舗があるチョコレート専門店。すでに4月に撤退。わずか半年しかもたず。

【撤退】ロンドンコーリング

全国的に店舗があるらしい靴屋。すでに4月に撤退。わずか半年しかもたず。


プレスリリースなどでは「元々短期契約で契約満了」といい訳していますが、全国展開している店舗ではそれはあり得ません。特に「沖縄初進出」とうたう店舗にもなれば、撤退前提で「進出」なんて言いませんからね。先の9店舗の中でも短期契約っぽいのは1店舗のみの印象。結果・・・

48店舗中11店舗が1年未満で撤退w

このままだと那覇オーパ自体の「二度目の撤退」も時間の問題。ちなみに「一度目の撤退」は2013年。その後すぐに沖縄初の「ドン・キホーテ」が居抜きで入って逆に良かったですが、今度の那覇オーパーは元々再開発施設「カフーナ旭橋」の一部(2階の大部分+3階の一部)なので、居抜きで別の施設が入りにくい造り。他の沖縄の再開発施設同様「ゴーストタウン化」必至かなw(さいおんスクエア/アクロスプラザ/てんぶす等々)

ちなみに現在の那覇オーパから徒歩5分の壺川に、ドン・キホーテの那覇2号店が2020年3月に開業(笑)。元パチンコ屋(パチスロ屋?)があった場所で、高層部分に東急ステイ系のホテルが入り、低層階にドン・キホーテって感じです。那覇市街のインバウンドは全てこっちに持って行かれ、ますます那覇オーパに人が行かなくなりますね。しかも初代那覇オーパの跡地に入居したのが、ドン・キホーテ(国際通り店)というのも皮肉なもの。

ドン・キホーテ那覇壺川店の場所




さてさて、「那覇OPA」の看板が外されるXデーは何時かなw


(いつでも取り外しやすい構造の看板なのも笑えるw)


posted by 離島ドットコム管理人 at 12:27 | 生活雑貨・小物

2019年09月03日

ユニペイではなくユニカード?超現金主義のユニオンでキャッシュレス

あの超現金主義の沖縄のスーパー「フレッシュプラザ・ユニオン」。24時間営業のスーパーで、さながら沖縄の食品メインのドンキホーテの様相で、個人的にも愛用しています。しかし沖縄のスーパーでは唯一「現金のみ」の大型スーパーで、個人的にも沖縄生活で現金を使うのはここだけといっても過言ではないほどです。

しかしその超現金主義のユニオンがついにキャッシュレス?

ユニカード/ユニオンカード
unicard1.jpg

あれ?「ユニペイ」じゃないの??って感じですが、キャッシュレスと言っても独自電子マネーのようです。沖縄ではペイペイなどのコード決済は、はっきり言って全く利用されていませんが、EdyやWAONなどの電子マネーの普及率は全国でもトップクラス。それ故に、ユニオンでもコード決済ではなく電子マネーになったのかと思います。お年寄りの利用者も多いので、コード決済は障壁が高いですが、電子マネーなら物理カードを作れば使えますからね。ちなみに、入会料・年会費は無料。紛失時の再発行は100円かかります。

そしてこのユニカードには、今までなかった買い物ポイントも貯まるシステムになっており、「200円の買い物で1ポイント付与(0.5%)」されるらしいです。さらにユニカードへのチャージでも「3000円以上のチャージで0.5%のポイント付与」とのこと。チャージも買い物もポイントが付くのは珍しいですね(カードチャージでカード側にポイントが付く物はありますが)。さらにそのチャージも2019年9月21日までは5倍の「2.5%のポイント付与」。さらに利用も2019年9月30日までは10倍の「200円で10ポイント付与(5%)」とのこと。

利用は2019年9月16日から。申込は2019年9月9日からとなっており、早速申込用紙を選考してもらってきました!



チャージは店舗にある専用チャージ機のみ。逆にレジでチャージされないので、その分レジは早くなります。イオンとかでレジ待ちの際に、WAONチャージされると通常の倍の時間がかかるのでイラッとすることもありますからね。さすがその点、ユニオンはしっかり考えています。

でもWAONもEdyもsuicaも、私はモバイルアプリを使っていて、しかも全てオートチャージにしているので、このアナログな物理カードと手動チャージには抵抗があります。でももともと現金決済のみだったユニオンだけに、現金を持ち歩かなくて済むのは大きいです。

ちなみに申込は2019年9月9日からとなっていましたが、すでに店舗では申込受付しているところもあるっぽい。同時にチャージもできるようですが、利用はあくまで「2019年9月16日の午前10時から」。私は現金を持ち歩きたくないので、確実にこのユニカードは使います。

ちなみユニカードでの支払いでは、タバコ・商品券・送料などには使えませんのでご注意あれ。

まぁこのユニカードの導入は、キャッシュレスというより、消費税増税後の還元対策なんでしょうが、それでも沖縄の大型スーパーで唯一現金決済のみだったユニオンで現金がいらなくなるのは大きいです。もちろん定期的なチャージは必要ですが、月に1回多めに入れておけば苦になりませんからね。

ユニペイ・・・ではなくユニカード。沖縄生活では必需品になりそうです。もちろん、ユニオンの店舗があるエリアだけの話ですけどねw


さぁこれで沖縄生活、本気で現金を使わなくなります!スマホとユニカードがあれば桶。


フレッシュプラザ ユニオン 店舗一覧

  • 前島店(那覇市)
  • 赤嶺店(那覇市)
  • 真嘉比店(那覇市)
  • 豊見城店(豊見城市)
  • 津嘉山店(南風原町)
  • 仲間店(浦添市)
  • 普天間店(宜野湾市)
  • 新城店(宜野湾市)
  • 上原店(宜野湾市)
  • 伊佐店(宜野湾市)
  • 宇地泊店(宜野湾市)
  • 北谷店(北谷町)
  • 中城店(中城村)
  • 松本店(沖縄市)
  • 宮里店(沖縄市)
  • あわせ店(沖縄市)
  • あげな店(うるま市)
  • 赤道店(うるま市)



posted by 離島ドットコム管理人 at 13:47 | 食材・食品・レトルト