
ドンキホーテ国際通り店は、地下に食品売り場があるので、月に2〜3回は行くのですが、先月末に行った際には普通のレジだった場所に、週末に行ったら巨大なベルトコンベアに変わっていました。
なんじゃこれ?
まぁ察しは付いていましたが、IKEAのパクリですね。でもIKEAはバーコードを手動で読み取りますが、ドンキホーテのものは自動で読み取ります。確かにお店の人手不足には役立ちますが、利用者からすると通常のレジより時間がかかるという結果に!?

まず必ずエラーが出る商品がある。このときも同じ商品を4個購入したのですが、1個だけエラー。その際は、ベルトコンベア先のハンディスキャナを使い、自分でバーコードを読み取る必要があります。まぁこれは仕方ないとしても、問題はこの先。このベルトコンベア先で決済までできると思ったら大間違い。ここで読み取ったら商品一覧がプリントアウトされ、その紙と商品を持って離れた決済端末まで行く必要があります。カゴから商品を出し、ベルトコンベアに乗せ、またカゴに入れて、決済端末に持って行く。
なんじゃそれー!二度手間じゃん!!
しかも決済方法は「現金」と「IC付きクレジットカード」と「ドンキホーテ電子マネーmajica」のみ。磁気クレカと、そしてsuicaやEdyなどの電子マネーも使えません。さらにこの巨大ベルトコンベアのせいで4台あった通常の有人レジが1台になってしまい、有人レジには長蛇の列。特に沖縄に住んでいる人からするとEdy利用者が多いのに、この1台の有人レジしか決済できない有様。
勘弁してよ〜!この無駄の塊。
確かにC国人には物珍しさもあって良いかもしれませんが、そのC国人もベルトコンベアの使い勝手がわからず、結局通常レジに行く始末。結果、通常レジは普段はほぼ待ち無しで利用できる朝の時間も5人以上並んでいました。私もEdy決済だったので、並ばざるを得ませんでしたが、あまりに時間がかかるので仕方なくベルトコンベアを使ってカード決済。
ドン・キホーテ国際通り店の地下。有人レジ1台では無理!
そもそも自動化するなら、他のスーパーで認知されている「決済のみセルフ」が一番では?もしくはイオンで導入されている、バーコードも自分で読み取る完全セルフレジ。このベルトコンベア式はスペースもとりますし、エラーも多いですし、何より通常レジより時間がかかる。しかもこのベルトコンベアがわかりにくいから、説明するための人員を配置。だったら通常レジを1個増やした方が良いのでは?
とにもかくにも。
ドン・キホーテ国際通り店。
元の通常レジに戻してーーー!